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8/1 2年ぶりのヨルシカ

初めましての方は初めまして。まあ、ほとんどの方がお初などではないだろうか。ピーナッツです。

今はライブ終わり、この熱が冷めないうちに、夢から醒めないうちに簡単な感想を書いていこうと思う。この文章がどこの誰によって見られるかは分からないが、ゆっくり見ていってほしい。


1.全体

今回のライブもやはり一つの作品だった。前回の月光、あの美しいライブはエイミーのラストが描かれていたと私は解釈しているが、その美しさが今回のライブにもあったように感じる。アルバム「盗作」「創作」この2つの世界観を存分に活かしたライブだった。


2.演者

今回の席はあの人がn-bunaさん、あの人がsuisさん、キタニタツヤさん、下鶴さんなど誰が誰なのかが非常に見やすい席だった。キタニのベースはノリノリだし、マサックさんのドラムも流石だし、下鶴さんのギター、平畑さんのピアノも流石だった。ていうか平畑さん物凄く頭を振っていた場面があった。なんか微笑ましくて、作品中笑顔になれた。きっと作品を観て欲しいというn-bunaさんの意思には反しているのかもしれないが、なんかメンバー陣にもしっかり注目できている私がいて、そして皆さんに感動している自分がいて、この楽しみ方もアリだなと思う。

3.震えた(ネタバレ少しあるよ)

少しネタバレになるのだが、今回もn-bunaさんのポエトリーには魂が震えた。そして皆さんの演奏に手足が痺れた。新木場の時はとにかく聞くことに必死だった。追いかけた。でも今回は座れていることも関係あるのか落ち着いて、シンプルに感動できた。suisさんの歌唱力、いうまでもない。会場全体を震わせてた。「最後の曲」とかは前回のだから僕は音楽をやめたの最後の叫びを思い出した。僕は正直、前回の「だから僕は音楽をやめた」「エルマ」が今回のアルバムより好きだったりする。それを超えてくるのは難しいのではとすら思ってた。

だけど、格段に超えてた。こんな偉そうに何を言ってるんだと思う方、すみません。ただ、それくらい前回のアルバムの完成度(ストーリーや曲のハマり方)が僕にとっては高かったのだ。単純に作品として、映像として、曲として脳裏に焼き付けられた。流石だった。


4.今後参戦の方

皆さんがこれを閲覧しているのが、始まる前なのか、終わった後なのか、暫く時間が経過してからなのかは分からない。けど始まる前に読んでいるのならば、伝えたい。今回のライブは貴方達の期待を何倍、何十倍もの勢いで超えてくる。そして、ライブの時間はホント花火のように短かく感じる。なので、その一瞬を瞼に焼き付けてほしい。そして終わった後に感想を伝え合えると、たぶん最高の思い出になるのではないか。貴方が記憶した物は、美化されることはあっても何者によっても汚されない。なので存分に楽しんで、最高の思い出を作ってほしい。札幌公演でしっかり脳裏や瞼に、景色や雰囲気、その場の匂いを味わってきた私のアドバイス(何を偉そうに)だ。

詳しい感想は後日、記そうかなと思う。

閲覧してくれた方々、ありがとうございます。

ピーナッツ🥜


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