「何にでもなれるわけじゃない」緒方恵美が「その瞬間生まれる声」に込めるもの
『幽☆遊☆白書』蔵馬役、『新世紀エヴァンゲリオン』碇シンジ役、『美少女戦士セーラームーン』天王はるか/セーラーウラヌス役など、さまざまなキャラクターを演じ続けてきた緒方恵美さん。今年で声優活動30周年を迎えるほか、ロックシンガーとしての音楽活動や朗読劇への出演など、幅広い活動を続けている。
声優として、アーティストとして、緒方さんはどのように「声」と向き合っているのだろうか。キャラクターと自分自身をどのように重ね合わせてきたか、そして音作りに対するこだわりについて伺った。