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花束みたいな恋をした


多分、初めて。買ったその日に読み終えたの。

1週間くらい前に、この映画の予告をCMで見て、
とてつもなく惹かれて
すぐにHPとインスタを検索してた。

毎日のように予告をYouTubeで見てて
映画始まってないのに、このDVD買おうなんて思ってた。

結局公開待ちきれずに本を購入。

毛布の中で、本の中へ。

何回もHPと予告見てたから
なんとなく話の内容知ってたけど、
でもやっぱりそうなんだ。終わってしまった。

現実はそう簡単じゃないのかも。
恋愛って難しいのかも。

でも、正解はないって信じたい。

だって、正解の形から少しでもずれてたら
幸せじゃない?
そんなことない。

人の数だけ幸せの形はある。

って誰かそんなこと言ってたっけ?

他の人から
「幸せそう!」「羨ましい!」
って言ってもらえなくても
自分でその瞬間が幸せなら
それはもう紛れもなく幸せ。

いつしか自分の幸せの形を
誰かに見てもらおうとしてたのかも。

「ねぇ見て私こんなに幸せなんだよ」って。

そんなことしなくても
自分で認められていればいいのに
その幸せに対する自信が無くて
「これが幸せなんだよね?」
「みんなもそう思うよね?」
なんて同意を求めていたのかも。

自分が生きているこの瞬間に誇りをもつって難しいな~
自分ひとりで「幸せです」って言いきれる大人になれるかな~

「花束みたいな恋をした」ではなくて
花束でありたい。

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