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洋書でわからない英文が出てきたらどうすればいい?知っておきたい「3つの対処法」【おすすめ教材リスト付き】

洋書で挫折したり、洋書が嫌いにならないために知っておきたいのが「わからない箇所が出てきたときの対処法」です。

洋書を読んでれば必ずわからない英文や単語が出てきます。

そのときに、どう立ち振る舞えばいいのか?

わたしが洋書を読んできた経験を踏まえつつ、具体的な対処法を3つに分けて紹介していきます。

この記事はこんな人の役に立ちます。

  • 洋書を読めるようになりたい

  • 洋書に挫折しそう(挫折した)

  • わからない英文が出てきたときの対処法を知りたい

  • TOEICスコアをUPさせたい

  • 英検合格のためにリーディングを鍛えたい

  • 辞書とにらめっこばかりしている

記事の序盤で具体的な対処法を紹介したあと、最後に「結局どうするのが正解なのか?」という結論をお伝えします。

なお、この記事はあくまでも「読めない英文が出てきたときの初動(判断)をどうすべきか?」という内容であり、読解のコツなどには触れていませんのでご注意ください。

ここで紹介する対処法は洋書に限らず、英文記事やニュースなどでも役立つはずです。

それでは早速いってみましょう!


▣ そもそも、なぜ洋書が読めないのか?

対処法を考えるまえに、まずは「そもそも」の話から。

洋書が読めない原因は大きく分けて3つあります。

  1. 単語や文法の理解が足りてない

  2. 内容について予備知識がない

  3. そのときの気分の問題

▩ 意外と大事な「気分」の話

1と2についてはイメージしやすいというか、そのままなのでここでは深堀りしません。

自分の知識や理解力が足りなければ太刀打ちできない、というのはおわかりいただけると思います。

3については嘘みたいに思われるかもしれませんが、けっこう本気で大事です。

わたしと同じように気分(モチベーション)にムラがある人は特に注意。

「読みたくないけど、読まないとなー」という義務的な気分で洋書を読んでも、驚くほど理解できません。あとは疲れてるときもダメ。

しかし、翌日になってモチベーションが高めのときに読むと「なぜ昨日はこれが読めなかったんだ?」と思うくらい、シャキッとした気持ちで読めるのです。

コレは洋書に限った話ではないのですが、気分が乗ってないときに無理に読むのはやめましょう。無理に読んでも病むだけなので。

というわけで、ここから本題である「読めない箇所が出てきたときの対処法」を見ていきましょう。

▣ 対処法① 他の洋書に切り替える

洋書でわからない英文や単語が出てきたら、他の洋書に切り替える(いま読んでる本は投げる=やめる)という選択肢があります。

目安としては、2〜3文連続で意味がとれなかったら、切り替えることを検討していいと思います。

そもそも、わからない英文が出てくるということは本と自分の英語レベルが合ってない可能性が高い。

にもかかわらず無理に読み進めるのは、時間のムダになりかねないし、なにより精神的にキツイ。

というわけで、まずは「他の洋書に切り替える」という選択肢を考えてみましょう。

他の洋書に切り替えるメリット・デメリットは以下のとおりです。

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