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やっとわかった「洋書精読」の効果。正しい読み方&洋書の選び方【おすすめ辞書も】

最近になって、ようやく「洋書の精読」がもたらす効果に気づくことができるようになった。

”ようやく”と書いたのは、過去に洋書の精読に挫折した経験があるから。

なぜ、洋書の精読ができるようになったのか?洋書の精読にはどんな効果があるのか?


▣ ズバリ、洋書の精読とは

最初に「洋書の精読とは?」という話をしておきたい。

学問的な定義はないと思うが、洋書を精読する場合には以下のポイントを意識することになる。

  • 洋書の精読とは…

  • わからない単語は辞書を引く

  • 英文法の理解、文の構造までしっかり読む

  • 内容もしっかり理解する

”精”読という字からもわかるとおり、とにかく量より質を重視して本を読んでいくのが精読だ。

洋書に限らず、英語リーディングの学習(教材)でも精読という言葉が使われることがある。

▣ 洋書の精読に挫折した理由

僕は過去に何度か洋書の精読に挑戦した経験があるが、そのたびに挫折していた。

挫折の理由はハッキリしている。自分のなかで「洋書多読」というものが絶対的な正義だったからだ。

洋書多読というのは、以下のポイントを意識しながら読むことである(洋書精読とは真逆のイメージ)。

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