【#035】年末年始の挨拶が不得意だ
タイトルの通りなのだけれども、僕は年末年始の挨拶が不得意だ。
まず年末の「今年も一年ありがとうございました、来年もよろしくお願いします。それではよいお年を。」と周りに声をかけるモチベーションが湧かない。
プライドが高くお礼が言えないとかそういう類の話ではない。むしろ誰かに親切にされた時や助けてもらった時には必ず感謝の気持ちを伝えるし、性別と年齢と容姿は限られるけども罵声を浴びせてくれる人に対しても多大なる感謝の気持ちを持ち合わせている(何かおかしい)
ただ具体的に「◯◯の時は手伝って頂いて本当にありがとうございました」という話にもならず、誰彼構わず捕まえては「今年も一年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします、それでは良いお年を。」とテンプレ的挨拶を行う風習が自分にはなく、SNS等でやりたい人だけやればいいのではないかぐらいの考え。
(結局自分よがり)
まぁそんな細かい事気にせずに周りに合わせてればいいんだよね、きっと。。。はぁ。
。。。
いや、ただし。。
ただし年始の挨拶。。。やっぱテメーはダメだ。
(個人の意見)
なぜなら年始は誰かの努力や想いや計らいで訪れる物ではない。つまり誰もが誰の何に対しての「おめでとう」なのか思い描けていないはずだ。
しいて言えば年が明けるまで時を刻み続けた時計や、回りつづけてくれた地球に対しての「おめでとうございます」という事になるだろうか、だったら全員そう言って欲しい、「おめでとうございます時計&地球」って。
そんな斜に構え捻れた性格なので駅や街中で見かける「明けましておめでとうございます」というやり取りを、どこか冷めた目で見てしまう自分がいる。
かと言って職場で新年の挨拶された時に「それ地球に対してですよね?」なんて言おうものなら9連休どころか「もう会社来なくていいから。」という落とし玉をくらう可能性が考えられるため、納得いかないながらも作り笑いを浮かべて大人の対応でやり過ごしている。
というわけで突然ですが新年の抱負が決まりました。
「ごちゃごちゃ言わない大人になる」
(※絶対無理)
今年もよろしくお願いします。
つづく