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SDGs関連用語集|3R・アップサイクル・ダウンサイクル

3R(スリーアール)

3Rとは、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の頭文字を取った3つのアクションの総称です。

環境省 ecojinより引用
(https://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/feature1/20221116.html)
(最終閲覧日:2022.12.19)

3Rのそれぞれの意味は、以下の通りです。

リサイクル

ゴミ(廃棄物)や不用品などを再資源化し再利用すること。
容器包装リサイクル法(改正容器包装リサイクル法)により、プラマークや紙マークの識別マークの表示が義務化されています。

表示義務のある識別マーク5種類

リデュース

ものを作るときに使う資源の量やゴミの発生を少なくすること。
マイボトルやエコバックの利用、長期間利用できる製品の購入、簡易包装などが挙げられます。

リユース

使用済みの製品を廃棄せずに繰り返し使用すること。
フリーマーケットやリサイクルショップの利用、回収後・洗浄・殺菌して繰り返し利用する「リターナブル容器」などが挙げられます。

アップサイクル・ダウンサイクル

●アップサイクル
廃棄物や不用品に新たな付加価値を加えて別の製品を生み出すこと。
創造的再利用とも呼ばれる。

●ダウンサイクル
元の製品よりも価値が低くなるが、別の用途で再利用すること

アップサイクルとリメイクは混同されがちですが、用途の異なる製品に作り替えるわけではなく、価値が下がるものも含まれる、という点に大きな違いがあります。

こちらのTwitterにわかりやすくまとめられています◎


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