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善意の寄付が経済成長の妨げに。発展途上国での問題について考えてみる

いつものように、SDGsに関連する情報を探していたところ、これらの記事が目に止まりました。

これらの記事によると、ウガンダ共和国のとある市場では、国外から輸入された大量の古着が、日本円にして1枚6円で販売されており、安価な古着の流入によって、現地の仕立て職人や繊維産業の人々に影響が出ているようです。

また、アフリカでの古着産業の成長に伴い、地元の繊維産業が衰退しており、ガーナでは1975年から2000年で衣類に関わる雇用が80%減少、ザンビアでは1980年代には25,000人いた労働者が、2002年には10,000人以下まで減少しているそうです。

さらには、現地のニーズと合わずに大量のゴミとして廃棄され、環境問題にも発展しています。

では、この問題を解決するためにはどうしたら良いのでしょうか?

企業においては、【作りすぎない】
この一言に尽きると思います。

また、寄付を募る団体においては、寄付先や注意点をサイト内に明記するなど工夫すると良いかもしれません。

一方の私達寄付をする側は、記事にもある通り、むやみやたらに寄付をするのではなく、寄付先や必要とされているものを調べるてから寄付するようにしましょう。


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