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3・24、または背中受診・労いの嬉しいLINEたち

 右目、めばちこの目覚め。腫れて候。世は修業式なのであります。変わらず、朝はモーニングへ。しっかり歩いてSへ。一週間以上空いてしまった気がする。ボンカタ聴いていたらどこまでだって歩けそう。

 店内は春休みムード漂う。パンは、ドライフルーツとチョコの堅長いパン。それとコーヒー。まずはパンを食みながら読書。もちろん「坂の上の雲」。ひとしきり読んだら、noteで日記。終わればまた読書。A→B→Aと活動を換えるのは有効だ。

 背中、首の凝りがやはり重くのしかかったままいる。素人判断はここまで、と整形外科受診を決意。あぁなんだか病院に行ってばかりだ。行ける今だから幸運、と思おう。11時ごろパン屋を出て、大社へお参り。ここはひとつ、凝りのことも願わせていただきました。

 そのまま歩いて最寄りの整形外科。シニア層が多い。初診のあれこれを書いて、待つ。なんとなく自分としては「経過観察→湿布をもらう(日にち薬)」くらいで終わると思っていたら、そうはいかなかった。「レントゲン撮りましょうか」。オ、思っていたより大仰なスタートだった。

 どうやら自分の首、頚椎は本来あるべき形とは逆の反り方をしているらしい。それにより椎間板が磨り減り、神経に当たるや当たらんやという状態が考えられるらしい。なんか怖い。「でもこれ、治せます」と若い医師はけろっと言った。すごく、かっこよかった。

 ただ、今は痛みというか煩わしさが激しいので、こわばりが収まることを最優先。その後、首の筋トレなど方針を考えていく所存。大量の薬を処方してもらう。まちがいなく、過去最大の「一日の薬摂取量」が今だ。めばちこ・背中激凝り・虫歯・精神。おぉ四重苦なり。厄年デスカ。

 帰って、「ZUBAAAB!」に大量の野菜を入れて食べる。「ヒルカラナンデス」を聴きながら。薬をいそいそと飲み、これもまた処方してもらった太いリップクリーム調の「塗る湿布」を塗り込む。これすごい。一気にファンになった医薬品。

 めばちこと背中激凝りだと、さすがに精気がそがれる。横になります、ごろごろします。寝てしまってもいいや、と思い照明も消す。いうほど昼寝はできませんでした。

 夕方、食べるものを買いに、そして一寸読書しようと外出。コープさんでサトウの激ウマごはん、なんかふざけた名前の袋めん、お惣菜。その後Mカフェで1時間ほどヨムヨム。

 帰って今日はお味噌汁はお休み。アベマでサッカー「日本―ウルグアイ」観ながら、夜に飲むべき薬の打順を考える。なんか、複数種一気飲みはよくない気がして。ゲームは、追い付いて1-1。よく1点取った。

 一年の終わりなので、方々にLINEをする。3学期はご迷惑をおかけしたし、なにより、本当に本当に「お疲れさまでした」の気持ちが抑えきれなくて。どの方とも、思っていた以上に嬉しかったりありがたかったりするやりとりができた。言葉に、ものすごく力をもらえた夜だったように思う。胸のつかえが取れた心地。

 晩ごはんは、先日デパ地下で買ったWカレーのレトルト。おぉあの味だ、と大変美味しい。今日も湯を張って入浴。たくさんの人と交わしたLINEのおかげで、気分が良いのだ。いちばん居心地の良い椅子で「坂の上の雲」。おやすみフレグランスをふって、塗る湿布を塗りに塗って眠る。

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