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退職と新たな試み

こんにちは、理学療法士・ピラティスインストラクターのねもです。
今日は皆さんにご報告があります☆

実は3月一杯で、4年間勤務していた病院を退職いたしました。

私は、理学療法士になる前はピラティスのインストラクターとして働いていました。その頃から、医療とピラティスを融合させたいという夢を持っていて、理学療法士の専門学校に通い、資格を取得しました。

私自身、ピラティスをリハビリとして始めました。
ピラティスで学んだことは、単に身体を動かして筋肉を鍛えたり、柔軟性をあげたりしても真の体の改善や健康には繋がらないという事でした。
私たちの身体はとても複雑です。鍛える、伸ばす以外にも、身体の動かし方、協調性、感覚、メンタル、環境といった様々なものが影響し、健康に繋がっています。

ピラティスエクササイズや哲学は、私たちの心も体も健康にしてくれるものと思っています。そして、ピラティスインストラクターは、その人となりをみれる職業だと思っています。

人それぞれの幸せを探すために、リハビリとしてのピラティスをやりたいと思うようになりました。

退職するタイミングは正直、もう少し後かなぁと考えていましたが。私事の都合もあり、色んな事がきっかけで退職という決断をしました。

今まで勤めていた病院は、神経内科病院で、難病の方が沢山、入院されている病院でした。また、人工呼吸器を装着している方がほとんどでしたので。呼吸リハビリについて多くの事を学びました。難病リハビリは時に、正解がなく、倫理的な問題を問われる場面もあります。本当にその治療が患者様の生活を良くするものかどうか…。答えの出ない問いが沢山出てくるため、悩むことも多かったですが、素敵なセラピストの先生方にも恵まれて、4年間働く事ができました。本当に感謝です。

そして、今後
「パーキンソン病のためのピラティス」を本格的にやっていこうと思います。その私の気持ちを受け入れて下さったのがPDcafeでした。


PDcafeとは、パーキンソン病の方を包括的にサポートする会社です。
現在は、パーキンソン病の方専門のオンラインサロン、対面での運動指導を中心に活動しております。

PDcafeオンライン

PDcafe Gym 対面でのレッスンを行っています

今後は、PDcafeでの活動や
パーキンソン病のためのピラティスについての、パーキンソン病の方への効果や考察などこのブログで紹介できればと持っております^^

今後ともよろしくお願いいたします。

理学療法士・ピラティスインストラクター
ねも
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