自分の体と丁寧に向き合う

9時から18時までのピラティスコースを終えて、達成感と疲労感!
へとへとなので、「タンパク質を摂るために」という大義名分の元、帰りはステーキを買って帰ろうかと思います。

最近インストラクターを目指すために、「まずはとにかくピラティスに触れる機会を増やさないと!」と毎日のようにスタジオに通い、日によっては3回レッスン受けてみたり。

意気込んで「行動すること」にフォーカスしてきたのですが、今日のコースを通じて、自分の体に丁寧に向き合おうと他の受講生の方のお話を聞いて冷静になれました。

その方も腰椎が湾曲していて、ロールアップがしづらいという課題を抱えていたのですが、毎日ボールを使って腰椎を緩めることを続けたところ、5回に1回ロールアップができるようになったそう。

そのことを聞いて、「がむしゃらにレッスンを受ければ良いってことじゃない」という当たり前のことが自分の中に落ちていなかったことを痛感しました。

自分の体と冷静に向き合うと、今はポーズを上手くできるようにエクササイズを練習するのではなく、マイナスをゼロに持っていく習慣をこつこつ続けることが今の私には必要だなと。

ピラティス以外でも、目標に対して思いつくまま突発的に行動して飽きて辞めて、ということを繰り返してきてしまったけど、何かを身につけたり、何かを成し遂げるためには、足元の必要なことを見極めて、こつこつ続けることが大切だということを改めて実感しました。

ピラティスから普段の行動に活かせる多くの気づきがあって、本当に勉強になる1日でした◎

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