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ビジネスインフルエンサー成功のきっかけを考察 中田敦彦編

中田敦彦が成功した要因は、
「自身の才能を爆発させ、人を集めたこと」
「オリジナルグッツの物販を始めたこと」
である。

はじめに

こんにちわ。ぴくむんです。

私は、
小さい頃から実生活で役に立たない学問ばかり教えられる。
「現代社会でダイレクトに役に立つ学問がない」
研究は、勉強の醍醐味であるのに大多数の人がやっていない。
「大多数の人は研究をする機会がない」

ことに対して疑問を覚えていました。そこで、

国なんてあてにせずに
自分の力で「実生活に直接役に立つ学問の確立」することや、
大学に行かなくても「誰でも研究できる環境の整備」する活動を始めようと思いました。

この記事では、「実生活に直接役に立つ学問」にビジネスという章を作ろうとしています。まず初めに、
ビジネスインフルエンサー界の大物、中田敦彦についてどうやって彼は今の地位にいるのかについて、経歴を追うことによって考察してみました。
誰かの役に立てたら幸いです。

敬称略であります。ご容赦ください。

本文

近年SNSの発達により、よくわからない謎のお金持ちがどうやってその地位を確立できたかについて、調べられるようになった。

今回は、その中でも調べやすく、道筋が見えやすかった西野亮廣、中田敦彦、青汁王子の三人がどうやってビジネスを成功させていったのかについて解説し、そこから学べることを整理していこうと思う。

中田敦彦編

デビュー当初から「武勇伝」で一世を風靡した男。
私も子供の頃、エンタの神様で武勇伝のネタを今でも覚えている。

カーナビの指示を全て無視 お台場行くのに埼玉経由!
武勇伝 武勇伝 武勇、伝、伝、デデン、デン!

オリエンタルラジオ、武勇伝

そんな彼は、今では吉本興業を辞め、Youtubeとオンラインサロンで生計を立てている。

それでは、なぜ彼がそこに至ったか。
彼の経歴を追いながら迫っていきたい。

繰り返しになるが、彼はデビュー当初から「武勇伝」で一世を風靡した。
そして、冠番組を持ち、レギュラー番組を大量に持ち、彼らは超売れっ子芸人となった。しかし、そうは、問屋が下さなかった。

彼の冠番組はことごとく終わり、レギュラー番組もなくなっていく。
いつの間にか、最初貰っていたテレビの仕事がなくなった。

そこから、数年間はよくある芸人としてのキャリアを積んでいくことになる。

彼にとって、それは屈辱的なものであり、側から見れば
「芸人として、テレビに出れているだけマシ」
と思われただろうが、
やはり誇り高き中田敦彦にとっては、冬の時代だっただろう。

それから数年後、相方の藤森が「チャラ男」でブレイクする。
オリエンタルラジオにとっては幸運だったが、やはり誇り高き中田敦彦にとっては、相方のお荷物というのは辛いものがあっただろう。

ここまでは、別にそんな珍しい話ではない。
ブレイクし、世間に忘れられ、忘れた頃に片割れが趣味を生かしてブレイクするのはよくある話である。

人生転機が訪れたのは2014年RADIO FISH結成。
これが、彼の人生を大きく変えることになる。

RADIO FISH結成のきっかけは、
もう一ブレイクするために、何をすればいいかを真剣に考えた結果であった。

中田敦彦は原点を大事にする男である。
「最初の一歩こそが、自分の全てを表している。」
と彼はよく言っている。

覚えているだろうか。
8.6秒バズーカーのネタの「ちょっと待て、お兄さん」を。
中田、藤森は、一回この8.6秒バズーカーのネタを完コピし、世間に披露したことがある。

その時の世間は好評であった。
そこで、中田敦彦は思いついた。

自分たちの原点である歌ネタを
もう一度ガチですればいいんじゃないか。
っと。

幸運なことに、中田敦彦の弟は、ダンサーであった。
音楽系の人脈は彼は持ち合わせていた。
彼は、そこをきっかけに、
ガチの音楽グループを作り、そこで歌ネタをしようと考えた。

そして、エンゲイスラムというゴールデン番組で
「PERFECT HUMAN」
を披露した。

彼の思惑通り、「PERFECT HUMAN」は一世を風靡することに成功する。
紅白にも出場した。

側から見れば、もう一度ブレイクした芸人としか見えないだろうが、
舞台裏では大きな変化が起きていた。

それはグループ人数増加による給料の減額である。
オリエンタルラジオは2人であったが、6人になったので、もらったギャラは6等分される。

一世を風靡した彼らの働きに見合った分の給料がもらえなかったことに彼は気が付く。

それをなぜかと真剣に考え、勉強した。

彼はそこで、資本主義社会における労働者と資本家の関係を知ることになる。

そして、彼は気づく。

「俺は労働者だったのか。だから、貰えるギャラの配分が少ないのか。」

彼はそこから、どうやったら資本家になれるか考えた結果、
自分でオリジナルグッツを制作し、物販を始めた。

彼はお笑いライブをする際に、自分の費用でオリジナルグッツを作成し、売り始めた。
そして、彼の作ったお守りはバカ売れした。
めっちゃ儲かった。

そして彼は、これを続ければいいのか。という確信を得ることができた。

彼は自身のアパレルブランド「幸福洗脳」を立ち上げ、店を構えて売り始めた。
オンラインサロンも始めた。

しかし、これも伸び悩む。
資本家として走り始めたのはいいが、売り上げが上がらない。

そんなムシャクシャしている時に、ひょんな炎上きっかけから、
キングコング梶原と絡むきっかけが生まれた。

キングコング梶原は、芸人Youtuberの先陣を切った人間である。
そんな人間だからこそ、彼は中田敦彦にYoutubeを勧めた。

彼は、とりあえず、カジサックの勧められるがまま、勉強系の動画をあげた。
そして、キングコング梶原の助言進みながら、苦悩しながら、
自身の才能を爆発させ、
登録者400万人という化物チャンネルのYoutube大学ができ、
日本でトップクラスの会員人数を誇るオンラインサロンまで成長した。

これが彼の経歴である。

分析

ビジネス系インフルエンサーとしてスイッチが入る瞬間は、
自分の商品(プロダクト)を売り始めた瞬間である。

西野亮廣のスイッチが「絵本のチラシのポスティング」だったように
中田敦彦のスチッチは「ライブでオリジナルグッツの物販」であった。

彼を丸裸にすると、彼は「オリジナルグッツの物販の人」なのである。
Youtubeやオンラインサロンをやっているがあくまでそれらは、彼とっては、宣伝というツールだと考えることができる。
(もちろん彼が、熱心な勉強家であり、優秀な話し手なのは間違いないが。)

人によっては、オンラインサロンに入った時に、彼が「幸福洗脳」というヤバめなTシャツを売っているのを見て、嫌悪感を抱き抜けていく人がいると思うが、それは正直彼をわかっていない。(何も知らないとやばいと思うのは理解はするが、、、)

元々彼は、物販の人であり、彼が「幸福洗脳」というブランドにかける想いを知れば少しは、その嫌悪感から少しは抜け出せるだろう。

それでは、彼から一体何を学べるのか。

それは、
「自分の得意とするスキルで人を集めて、オリジナルグッツ物販をする。」
である。

西野亮廣は、絵の才能があったので、絵を書いて直接それを商品(プロダクト)にした。
しかし、残念なことに、自分の才能を直接プロダクトにできる人間は少ないだろう。

そんな時どうすればいいのか。
自分の才能を使って、人を集めて、オリジナルグッツを売ればいいのである。

西野亮廣は先に絵を描き始めたので、西野亮廣を商品専攻型の人間と呼ぶのであれば
中田敦彦は先に集客を始めたので、中田敦彦は集客専攻型の人間と呼べるだろう。

では、我々のような一般人はどうすればいいか。

近年のYouutbeを見ればわかるが、動画の下にオリジナルキーホルダーやTシャツを売っているのを見かけたことはないだろうか。

あれをやればいいのである。

別に動画じゃなくてもいいし、ブログでもいいし、Tiktokでもいいし、Twitterでもなんでも、路上でもいいので、自分の才能を披露する。そして、人を集めて、オリジナルグッツをおいとけばいい。
もちろん、どんなオリジナルグッツがいいかは最適化の余地はあると思うが、
基本的には、それをやればいいのである。

その才能が爆発するにつれて、オリジナルグッツの売り上げも伸びていくだろう。

元に今、彼は勉強とおしゃべりの才能を爆発させ、中田敦彦のYoutube大学の勢いは留まることを知らない。

彼は、現在、授業の売買に興味を持っている。
物販のその先へ、彼の武勇伝はまだまだ続く。

中田敦彦編まとめ

「自身の才能を爆発させ、人を集めること」
「オリジナルグッツの物販を始めたこと」

とにかく自分の才能を信じて、人を集めること。
弱点を補うのは大切なことだけど、長所をさらに伸ばすことはもっと大切。

参考動画文献

あとがき

彼がYoutubeで専念するようになってから、いろんな意味で面白い動画が非常に増えました。

主に宮迫さん関係であるが、
1本目は、人を動かすために、プレゼンを用意し、説明。まるでコンサルのお手本のような流れ。
2本目は、ビジネスの勉強になる内容。あまりにも濃すぎて、記事を書いた。

今後とも彼から学べることは山ほどありそうですね。

あ、ちなみに自分はサロンメンバーではありません。

前回は西野亮廣編でした。

次回は、青汁王子編です。

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冒頭繰り返しになりますが、もう一度言わせてください。

私は視野の広さと興味を持てる範囲、そこから物事を考える力、素直に相手の声を受け止める力は誰にも負けません。
なので、もしよろしければ、こんな私を推してください。
推してくれたあかつきには必ず歴代史上最高に役に立つ学問を作ってみせます。

わざわざ、こんな小難しい長い弱小記事をちゃんと最後まで読んでくれるそんな貴方が大好きです。本当に感謝しています。
フォローしてくれると嬉しいです。
ありがとうございました。

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