ぴっけろ

完全自己満足の日記。書きたいとに書く。

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最近の記事

愚痴を言ってスッキリ!…していいのか?という妻の反省

「人の悪口は言ってはいけません!」 って、みんなが認識していることのはずだけど、 "人"の対象が"夫"になった途端、すっかり忘れてペラペラと言ってしまうの、良くないよね。 夫と大喧嘩したとき、 一度だけ友だちに夫の悪口を話してしまった。 …確か、喧嘩をした夜、ひとりベッドで泣きながら(夫のこと友だちに話してやる…!)と思いながら、友だちと会う約束を取り付けてたな。 でも今考えると、あれ、良くなかったな。 …実際、夫に非があったんだが。 しかし、ことの顛末を話す目的が単

    • 私が結婚できたキッカケは推しだった

      リモーネ先生「正一?正一はね、石黒正一って顔だよ。みんなも見たらわかるよ。正一は、石黒正一って顔だから」 このとき、私の約8年にも及んだ婚活に終わりを予告する鐘が鳴った。…もちろん、当時の私にその鐘の音は聴こえていなかったのだけれど。 それは、いつだっただろうか。 私の推しのゲーム実況者、リモーネ先生(以降は先生と呼ぶ)の生配信での出来事である。 当時、超イケボの口悪いドS配信者(賞賛句)、先生に沼っており、生配信は欠かさず聴いていた。 そしてもう一人、声フェチ兼少年好

      • 結婚報告で20年来の友と疎遠になった話

        表題の通りだ。女の友情なんて、砂上の楼閣。 20年もの月日をかけて立派に築いてきたように見えても、所詮それは砂。ちょっとしたことで、音もなく静かに崩れていく。 これを書こうと思ったのは、私の29歳の誕生日の日だ。 …私には、20年来の幼馴染、兼、親友(と思ってた)がいる。その子とは小学1年生の頃からもうすでにニコイチのような関係で、小学校時代途中でクラスが分かれようとずっと仲良しだった。 中学にあがって久しぶりに同じクラスになり、それからまた仲良しに。高校と大学は違ったけ

        • 無題

          短編 無題 誰とでもこうしてきたって どこか寂しそうな顔 かすかに触れるだけのキス 会話に花が咲いても どこか心のすみが冷たくて 別れが見えているから 思わず「楽しいね」じゃなくて「悲しいね」と、こぼしてしまった 少しの沈黙 好きになってほしい 寂しそうな目を見つめながら 心の中でそう思った ....... あぁ、どうしてそんなに 寂しそうな目をするのだろう 君は一体どこを見つめているんだろう ここにいるのに、ここにはいないみたいだ 今こうして確かに手

        愚痴を言ってスッキリ!…していいのか?という妻の反省