どこを行くにも何をするにも一緒だった存在があった まだ小さかった頃きっと私は君がいないと何もできなかった、何を相手にするにも2人じゃないとできないと思っていた

だけど、違った 君はもう私の隣にいない
なにがあったわけでもないが年を重ねると共に見るものが変わった、好きなことや好きなものが違っていった、私に愛する人ができた、君にはいなかった、その存在が欲しいと彷徨い続けていた
君があの人にもこの人にも私を嫌わないでくださいと糸を結んでいるのを見て、わたしは君からすっと離れた 
私は君と違う方向を向いて良かったと思っている


あのね、必ずしも誰かのことを愛さないといけないことなんてないんだよ 愛したいと思う相手に愛を贈ればいいよ と君に伝えたい

#ピカ  

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