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夫婦の不動産選びがなかなか決まらない話


自己紹介

はじめまして、ぴかりです。
最近家探しをしておりまして、なかなか夫婦で意見が合わなかったりするので、せっかくならこの意見の合わなさを記事に残しておこうと思い、noteのアカウントを作りました。まずはなにものか名乗らないことには何も始まらないと思いますので、簡単に自己紹介させてください。

ぴかり

30歳、O型、WEBマーケター、趣味:サウナ・ゴルフ

まいてぃ

30歳、A型、エンジニア、趣味:サウナ・物件情報を見ること

こんな二人でお送りしており、夫婦生活も早4年目に突入というところです。共働きで二人ともリモートワーク中心の生活です。

所有はリスク!?

そんな私たち、まいてぃがもともと物件情報を見るのが好きだったこともあり、基本的に物件選びはまいてぃ主導です。以前は飯田橋駅と市ヶ谷駅の間の賃貸マンションに2年ほど住み、毎週末神楽坂パトロールをする生活を送っていました。ちょうど2年がたち、更新月になったことで、また新しい場所に引っ越そうということで、いまは目黒駅界隈に賃貸で居住中です。

そんな中、ぴかりのまわりの人たちが徐々に家を買い始めてきた時期、、ふとまいてぃに「そろそろ家の購入考える~?」と言ってみたところ、「え~、所有って災害とか考えたときにリスクなんだよね~。それに、色んなところ住んでみたいし~!」とのこと。あらま。このままではずっと家賃12万円を払い続ける生活か・・・?(一部住宅補助がある為、そこから補填)という、そもそも持ち家VS賃貸のところからのスタートなのでした。

持ち家も意外と悪くない?

そもそも賃貸派のまいてぃと、持ち家派のぴかりの攻防は続きますが、ざっくり2つくらいの出来ごとで、じょじょにまいてぃが「持ち家でも良いかも・・?」に傾き始めます。

①友達がマンションを売って+1,000万円以上の利益をゲット

ぴかりの友達が、渋谷区に2018年頃1LDKのマンションを購入していたのですが、2020年に売りに出したところ、1,000万円以上の利益が出たそうです。そう、みなさまご存じの通り都内のマンション価格は今でも右肩上がり。マンションバブルなんて言われています。そんな良い時期に友達がマンションの購入⇒売却で利益を出すことに成功したのでした。

②インスタグラマー ジェレミーさんの発信

不動産に限らず、さまざまな有益情報を発信してくださるジェレミーさん。資産形成の考え方についてもストーリーを見るうちに、少しずつ持ち家も有なのかもと考え方も変わるように。

きれいさを重視vsエリア重視

まいてぃが少しずつ持ち家も視野に入れるようになってきたことで、まずは内見をしてお互いのイメージを膨らませることに。不動産検索をする方法は色々ありますが、ぴかり家では、このアプリを使っています。

このアプリはSUUMOやathomeなど複数のサイト情報を横断してまとめてくれているので、けっこう便利です。いざお互いの条件をすり合わせようとすると、またここで問題発生。
ぴかりはマンションの外観も内観もきれいな物件を重視。その為なら購入価格を抑えるために、多少都心から外れても仕方ない派。まいてぃはとにかくエリア重視。その為なら外観は古くても仕方ない的なスタンスです。まったくすり合いませんね(笑)検索条件にすると、以下みたいな感じです。

【ぴかり検索条件】
・築10年以内
・金額6,000万円以内
・エリア⇒東京23区内
・2LDK以上
【まいてぃ検索条件】
・1983年築~(耐震基準でフィルタ)
・金額6,500万円以内
・エリア⇒文京区、港区、渋谷区、品川区、新宿区、中央区
・2LDK以上

当時の検索条件イメージ

いま考えると、ぴかりの検索条件はアホみたいな条件ですが、最初はここからのスタートでした。
ここから徐々に、夫婦の意見をすり合わせていくことになります。
次回から、どのように夫婦の意見をすり合わせていったかを記事にしていきたいと思います。お時間あるときに読んで頂ければ幸いです。

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