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99.ER緊急救命室、全てがリアルに描かれている

こんにちは、のぞみです♪

前回に引続き、『ER緊急救命室』について書いていきます!


その前にみなさん、突然の事故や事件で救急搬送されて、
生死をさまよったことはありますか?

もしくは、自分に近しい人がそういう経験をしているかもしれません。

正直私は、病院とは特に縁もゆかりもなく育ってきました。
(ありがたい、、、)

病院では具体的にどんなことをしているのかは、
ドラマの世界でしかわからないです。

今回のER緊急救命室は小学校の頃に母が見ていたのを横目で見て、
大学生の時にBS放送の『Dlife』という、
テレビチャンネルで視聴しました。
(※現在放送は終了しています)

』について、ものすごく考えさせられる
海外ドラマです。

◆ER緊急救命室とは?

舞台はシカゴのカウンティ総合病院です。

緊急救命室なので、様々な患者さんが救急車に運ばれてきます。
とにかく血だらけですね。
交通事故、自殺未遂、火傷、凍傷、虐待、レイプ、切断、薬物依存、精神疾患などなど。

24時間365日と。

現場は毎日、命との1分1秒を争う戦場になっています。

その中で、医療現場とそこで働く医師看護婦たちの生活や人間関係
社会情勢や問題(差別や政治など)についてリアルに描かれています。

ERでは主人公もいますが、
全員が主人公で医療に対しての価値観や正義感、
成長、プライベートでの問題を
どのように乗り越えていく姿が見られます。


◆リアル

とにかく、リアルに描かれています。

医療の緊迫した状態、手術、社会で問題になっていること、特に人種差別や性病、感染の恐ろしさ。

全てが詰まっています。

もし、自分だったらどのように判断するのか、大切な人が運ばれて、二択になった時にどちらを選ぶのか。

生きたくても生きられない人や薬物をやめられない人、虐待をしてしまう人。

患者のみならず、その家族の葛藤もあります。

あと、内容もいいんですが、
病院細部までこだわって再現しています。

役者さんが話している奥では、スタッフさんや患者さんが動いていますが、
本当に自分が病院にいるかのように、違和感が全くないです。


◆次回

次回は、私の1番好きなシーンを紹介します♪

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