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69.アイス〜歴史〜

こんにちは、のぞみです♪

前回に引続き、アイスについて調べてみました。

今回は、歴史!です。

何事も、歴史があって今があるので、
知ることは大事ですね♪

◆歴史~日本~

日本人がアイスクリームと出会ったのは江戸末期で、
幕府が派遣した使節団が訪問先のアメリカで食べました。

そして、明治2(1869)年に日本で最初のアイスクリームが誕生しました。

その年の6月に、横浜馬車道通りで日本で最初のアイスクリーム
「あいすくりん」の製造販売を始めました。

〇レストラン

明治8(1875)年、東京・麹町の開新堂というレストランで
アイスクリームを売り出しました。

明治35(1902)年、東京・銀座の資生堂薬局(現在の資生堂)で、
アイスクリームとアイスクリームソーダの販売を始めました。

しかし、アイスクリームは、25銭と庶民には贅沢品でした。


〇工業生産


アイスクリームの工業生産化を始めたのは、大正9(1920)年、
現在の森永乳業グループの冨士乳業です。

それまで、レストランでしか食べれなかったアイスクリームが
家庭でも食べられるようになり、
さらにカップアイスの登場で普及しました。


昭和10年代に自転車にアイスボックスを積んで歩く
アイスクリーム売り、夏の風物詩になりました。

〇アイスクリームの時代

戦後、冷凍庫付きの家庭用冷蔵庫も普及し始めました。

昭和28(1953)年に、雪印乳業がカップアイスの生産をしました。
大阪の工場で、生産されていた<赤><青><黄>の
カップアイスがヒットし、<青>のカップアイスが定番となり、
「バニラブルー」となりました。

昭和30(1955)年に大量生産できる、
アイスクリームバーマシーンを輸入しました。

昭和35(1960)年には、
当たりくじつき「ホームランバー」を発売し、
子どもたちに爆発的な人気となりました。

当たりが出ると、購入したお店で、1本無料で交換ができました。

◆おわりに

歴史をみてみると、
アイスクリームは江戸末期から始まっていたことに
驚きました!

そこから、レストラン、アイスボックス、戦後からのホームランバー
と、当時の日本の背景も映し出されてしました。

調べていたら、アイスが食べたくなってきました(笑

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