見出し画像

リクルートの強みから学べること

 日本経済新聞社と日経BPで共同運営している、NIKKEI STYLEというサイトがある。その中で、「出世ナビ」というチャンネルで書かれてある記事を読んで、私が学んだことを言語化していこうと思う。

 今回は、「出世ナビ ハーバードが学ぶ日本企業」という特集で、「夢の実現装置 ハーバードも驚くリクルートの強み」という記事から感じたことをまとめていきたい。

 リクルートというと、1988年6月18日に発覚した日本の贈収賄事件で大きなスキャンダルを起こした企業でもある。しかし、ここから見事に再生し、独自の理念を確立し、成長を続けている、日本でも有名な大手企業だ。

 国を揺るがすようなスキャンダルを起こしたにも関わらず、売上高2兆円を超える大企業に成長したのには、ある大きな原動力があったからだという。その原動力というのが、「事件を機に社員の自律性を尊重する企業文化が醸成されたこと」である。

 リクルートのサービスを作り上げたのは、現場の自分たちだ!という自負のもと、個人としてクライアントとの信頼を再構築していけるよう努めてきた、ここに企業全体としての大きなパワーが生まれたのだと思う。そのひとつの試みとして、名刺を出す際に社名よりも先に名前を言うそうだ。

 ここまで、本記事を読んで、私なりに要約させてもらったが、より深い内容が気になる方は、ぜひ本記事に目を通して頂きたい。

⬆️ 本記事にリンクしています。


 私は、4月から新入社員として、営業の仕事をさせてもらう訳だが、個人として、関わる方全ての人との信頼を構築していくことを重要視していこうと思えた。専門的知識はもちろん必要になるが、嘘をつかない、人間味があるといった、人間性の部分をアップデートし続けることで、信頼を掴み取れる営業マンになれると考える。

 ビジネスが社会貢献に繋がることは多々あるが、いちサラリーマンとして、与えられた仕事をこなしているだけでは、自分自身の仕事が社会貢献に繋がっているという意識は持ちづらいのではないかと思う。自分自身の仕事はどんな社会問題を解決しているのか、その上で、自分自身には何ができるのかと、常に考え行動に移せることが、働く上で大切になってくることなのだと思う。

 これからの人生で、様々な社会問題に直面すると思うが、私自身もその解決法が見つかれば、先頭に立って社会貢献に役立ちたいと強く思う。

#リクルート #大学生 #サラリーマン #ビジネス
#社会貢献

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?