心を高める

おはようございます、ぴかまるです！

私たちが人生を生きていく上での目的は、究極のところ心を育てることである。

これは、社会人になって様々な価値観に触れてきた中で私自身が思うことである。

人生の結果＝考え方×熱意×能力

稲盛和夫氏の持論として有名な人生の方程式であり、私も自分の人生を生きるうえで大切な価値観のひとつにさせてもらっている。

心は、私たち人間がもともと魂のレベルで備わっているもので、そこに肉体というものを身に纏うことで様々な欲がでてくるのだと思う。

つまり、何が言いたいかというと自分の中にある欲をコントロールするために心を鍛えていく必要があるということ。

私ごとでいうと、これまで素直だと思っていたことは自分のフィルターを通して都合の良いことだけを受け入れ実行してきたのだということに気づいた。

それは、防衛本能であったり利己主義であったということ。

自分が器用であると勘違いをして、自分にとって都合の良いことはなんでもつかみ取ろうとしてきた。

それが故、全てが中途半端で自分も周りの人も幸せにできていなかったという現実を突きつけられた。

とにかく我武者羅に今できることに集中しようと思っても、何かを捨てることができず我ばかりが先行して自分自身を苦しめている。

肉体を身に纏っている以上、私たちが欲を無くすことはできないのかもしれない。

しかし、日々鍛えることのできる心の在り方が私たちの幸せを左右するのである。

今は、私自身の成功を喜ぶことはできるが他人の成功まで心から喜ぶことはできない。

おそらくこれが人間の器であり、器が広がらない以上人としての成長はないのだろうと思う。

そして、人の愛について線で捉えるように意識していきたい。

どうしても、点で受け止めようとしたとき私は人からの愛に対して勘違いした解釈をしてしまう。

自分自身の考え方や捉え方について、もっと深く考え器の大きい人間になることを大切にしていきたい。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました！

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