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雑誌の表紙は付録のちら見せが効くと思う

最近、女性雑誌の付録が豪華になっていて、毎月チェックしています。普段は全然雑誌は買わない派ですが、いい付録があれば買おうかなーと思っています。買ったら買ったで、レイアウトみるのも楽しいし、女子力も上がる気がしますしね。

各社の雑誌をぼんやり眺めていると、付録の位置ってどの雑誌でも右上にあることが多いと気づきました。
また、左上にはその雑誌のタイトルが大きくはみ出ていることが多いような。

これって、なんででしょう?
売り棚に置いてあってもタイトルや付録がちらっと見えるように
このようなレイアウトにしているんだと予想しました。
実際、私は付録目当てで買う雑誌を眺めていましたから、ぼんやり眺めて、手に取らなくても付録だけで判断できれば十分です。メルカリでは雑誌がたくさん売られていたりしていて、付録目当ての人も一定数いそうです。
だから雑誌を購入させるために、付録という要素は結構重要な位置でレイアウトされているんだと思います。

また、定期的に買う雑誌がある人にとってはタイトルがちらっと見えるだけで見分けがつきます。
なぜこのような予想をしたかというと、
社内で先輩が電車内広告のレビューをしているときに、この場合、広告は人の目線よりも上にあるから、「広告の大事なコピーは下に配置する方が目に留まるのではないか。」と発言していたことを覚えていたからです。
普段はディスプレイに表示されるバナーを担当している私にとっては目から鱗な話でした。
見る人がどのような状況にいるかによってレイアウトを変えていくことが、ターゲットに見てもらうには必要そうです。
私は表紙のレイアウトを担当したこともありませんが、いつかこの視点をどこかで生かしたいです😀



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