キラキラした人
またまたご無沙汰の投稿です。
これは実は1年前の記事。生地。
下書きのまま投稿していなかったので、
1年前の気持ちになります。
自分の中で整理したいことがでてくると、ここに来てしまいます。
久しぶりの整理です。
というより、思い出したことがあって。
みなさんの中で「キラキラした人」はどんな人ですか?
どんな見た目?性格?生活?誰もが憧れる暮らし?その他?今日は、とある人に気付かされた、思い出させてくれた深夜のお話を残したいと。
その前に長い前置きを。
数回前の投稿で「後悔が少ない選択」をして早1年?2年?
私がしたあの時の選択は、正しかったと思っています。
でも人は欲張りで、心のどこかに「この道を歩いていたら」という妄想がどうしても割り込んできます。
今、その時期。
「後悔が少ない選択」をした私。選択は間違っていなかったけど、仕事が辛くて辛くて仕方がない。
辛い、辞めたいと思った時期は過去に何度もあって、「選択」をした後も、何度も乗り越えてきたけど、そのスパンが1ヶ月に何度も襲ってくるようになってしまった。
苦しくて1人で泣く日々、頭の中がパニックになってしまうタイミングが何度も何度も襲ってくるようになった。
そんな毎日が辛くて、何よりできない自分が不甲斐なくて、辛くて、もどかしくて、苦しい時が短いスパンで襲ってくるようになった。
そんな時にやっぱり、でてくるのが妄想だ。
あの時、あの「選択」はあっていたのだろうか。
というより、やっぱり「この道を歩いていたら」どうなっていたんだろうが大きい。つまり「選択」しなかった道。
なぜならこんなに悩むけど、選択はやっぱり間違っていないと思ったから。
あの時も悩みに悩み「後悔が少ない選択」という考えにたどり着いて、考えに考え、悩みに悩み抜いた答えだから、今でも腑に落ちている。
でも気持ちがついていかなくなってしまった自分がいた。自分に自信がない自分が本当に嫌いだ。
自分の中で消化ができなくなってきて、爆発しそうだった時に
職場の1つ下の後輩が、家に来てくれたのだ。
彼女は有給休暇を取っていたにも関わらず、夜、うちに来て、深夜3時まで私の悩みを丁寧に聞いてくれた。
自信がなく仕事ができない自分を責めているけど、それはおかしいと怒られた。
自信がないのは自分ができないと思ってしまうから。
3年前に部署異動してから、意識はしていなかったけど、人の長所を探すようになった。この人はこれが得意ですごいな、この人はここは苦手だけど、この分野になったらスペシャリストだよな。とそれぞれで、良いところを探して落とし込む癖がなぜかついた。
でもそうしたら、自分が尚更できないと思うようになった。劣等感なのか。
もともと自己肯定感は低いこともあって、さらに自分は何もできないと考えるようになってしまった。自分は何もない、ミスばかり、向いていないと。
でも彼女は違うと泣きながら言ってくれた。
私の考えが好きだと言ってくれた。
ちゃんと考えてるからこそ、そう思ってしまうと。
そんな時、私のことを「キラキラした人」だと思っていたと言ってくれた。
自分のやりたいこととことんやっていて、自分にはない考えがあってキラキラした人だとずっと思っていたと。
それを聞いた時に、涙がさらに溢れた。と、同時にあることを思い出した。
数年前、私は「キラキラした人」になりたいと言っていたこと。
キラキラした人とは?
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