今年の目標

今年初note投稿。久しく更新停滞していた。

人間、週1でも続けるモチベーションを保つのは物凄く難しい。

「苦しい」とか「面倒くさい」と分かっていることに対して、いかに続ける仕組みを作っていくことが重要なのか。

自分を高める手段として、ウクレレ(表現力と感性)、そしてランニング(体力と気力)はかろうじて続けられている。振り返ると、かれこれ年単位で継続できていることに我ながら驚いている。

モチベーションになっているのは、何となく以下を達成できているからだとは思う。

①進歩していること(やったことに対して見返りがある)

②目標を達成した後に、次の「できそうな目標(ありたい姿)」が見えていること

③楽しさや開放感があること


①は、自分にとって、物事を続けるために一番重要なことだと思っている。物事を続けるための意味に当たる部分だ。無意味そうに見えることを有意義にするという考え方は、仕事をする上では必要なことらしいけど、自分の幸せについて考えるときは、不要なものは排除した方が思考がすっきりするように思う。

今まさに仕事で目に見えた成果が出せなくてどん詰まっているので、捨てっぱちになっているからというわけでなく笑、仕事と自分のやりたいことは混同すると苦しくなるなあと。今の仕事が将来の何になるんだ、なんてこと毎日考えてたら塞ぎ込むに決まってる。

ただ、「どうしたら良くなるか」を考え続けるのは、プライベートでも仕事でも一緒だと思う。ただ、仕事の場合は、事業主でも無い限り、いつも自分が思う方向に会社が進むとも限らないし、人事的にいつどんな配属になるかは分からないから、自分がコントロールできるプライベートに関しては、少なくとも価値を感じる方に舵を切りたい。

②も、よく啓発本に書かれているけど、ストレッチしすぎず、またはちょっと頑張ると達成できるをいっぱい積み重ねる。あるいはちゃんとやると達成できるレベルで目標を設定することが大切だ。これは物事を続けるためのモチベーションを作る部分に当たる。

例えば私の場合、去年は人前でウクレレを演奏する機会を持つことや、マラソン大会に出場することで、自分のやってる練習の成果を出す場所を持つようにすることを目標にしていた。ランニングであれが、タイムが●分くらいが平均、みたいな情報も事前に把握はしていたけれど、初めての時は、エントリーして走りきることだけをメインの目標に置いて、記録は後からで良いやってことにしていた。もちろん、普段の練習でなんとなく想定タイムは分かっていたんだけど笑

2回目、3回目を経験を重ねていく中で記録を目標にしていって、それに対して今の自分がどこまで近いのか、地力をつけるにはどうしたら良いのかを逆算していくという方法が自分に合った。

そして大事なのは怪我などの体調不良に陥らないこと(つまり今の本職に支障が出ないようにすること)がとても重要だった。捻挫なんかしたら練習もできなくなるし毎日の通勤もしんどいから、記録を達成するために頑張るけど、続けられない頑張りはしないというのが功を奏したような気がする。

そして③については、プライベートだからこそ。実は、①かつ③である必要がある。見返りがあってもやっていることに楽しさ、解放感がなければ、段々何の為にやっているのか分からなくなる。仕事としてやるならないがしろにされがちだけど、幸福度を高めるためにプライベートを当てるのなら楽しさはないとキツい。


てなわけで、今年はより一層アウトプットの質を高めていきたい。noteの定期更新(できれば週1)もそうだし、ウクレレもできれば動画を出したいなと目論んでいる。人に評価されることに耐性をつけたいというのが狙い。

あとは、本職に活きる部分で手に職(ないし相応の知識)をつけること。3年という時間を社会人の基礎練期間として置くのであれば、もっとハイパフォーマーになるための次のステップとしては、コネクションどうこうより、経験を積むための基盤をより強化する方に充てたい。多くの人を巻き込んで上手いことやる方が短期間でお得感があるのは頭では分かっているけど、学生時代これといった道を突き詰められなかった自分にとってスキルは重要な位置付けなので。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?