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プロジェクト案件はトライ&エラーを楽しむ。

こんばんは✨

昨日、今日と異なるプロジェクトの案件に関して、
関係するメンバーと意見交換をする機会がありました。

一つは、以前までは自分は統括役の方の最終的な意見を元に、
それを実施する側の立場であったことが、
今回は自分が統括役となり、参謀役の方と一緒に仲間と戦略を考え、
行動に落とし込む側になりました。

そしてもう一つは、
今までまったくの未経験の案件であり、
取り組み方や一緒に仕事する相手も初めての面識の方であり、
まずは話を聞くところからというものです。

双方の打ち合わせを通じて、
改めて体感したことは
「深刻になると思考は停滞する」ということ。

どういうことか?というと、
一つめのプロジェクトは過去に取り組んだ実績もあり、
それに付随した経験値も積み上げているメンバーも多いです。

ノウハウはある程度持っている分、
あれこれと正しさを求めてしまうことや、
人によっては負荷が高く感じることもあり、
打ち合わせの際もなんとなく意見を言いづらい面や
お互いの意思疎通がしづらい空気が生まれがちでした。

この瞬間、人は「言っても無駄だな」と思って考えることを止めてしまうと感じました。

ノウハウはあるからこそ、
よりそれを活かすにはどうしたらいいのか?
過去の知識だけではなく、今現在の視点で考えたらどうか?
そういったことを伸び伸び言い合える場を作ることが、
私自身の役割であり、
実施する人が「まずやってみる!」とフットワーク軽く行動できるのではないかと考えました。

2つ目のプロジェクトは
自分自身が「まずやってみる!」という立場にいるからこそ、
やってみてどうだったのか?の意見を発信しやすい空気はありがたいですし、
そこで課題が解決できるからこそ次もやってみようという気持ちになると体感しました。

立ち上げ時や取り組み始めのときは失敗はつきもので、
それをどう解決していくかがリーダーの仕事である。

一緒に取り組んでいる仲間との意思疎通しかり、
感謝をきちんと伝え、
トライ&エラーを共に乗り越え、作り上げていく存在になります。

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