サンティアゴへ行ってきた
イースター島の帰りに、チリの首都・サンティアゴを1日観光してきた。
南米は2回目だが、前回はガラパゴス諸島だったので(島ばっかり攻めている)、本土をゆっくり見て回るのは今回が初めて。
サンティアゴは思っていたよりも都会だった。スリが非常に多いと聞いており若干身構えていたが、少なくとも自分が行動した範囲では全然そんなことはなく、治安もよさそうだった。街も全体的にきれいで整備されている。
サンティアゴは南半球なので初夏で、自分のいた日は33℃だった。ただ、クリスマスは変わらず12月なので、街はクリスマスグッズが売られていたりイルミネーションが出ていたりして不思議な感じだった。
意外と苦労したのが、英語が通じないこと。以前スペインのサラマンカに行ったときも同様だったので、スペイン語圏あるあるだと思う。ホテル以外では全くと言っていいほど通じないのでコミュニケーションが大変だった。
街はそんなに大きくなく、1日あれば十分見て回ることができる。
サン・クリストバルの丘には日本庭園があったので寄ってみた。米国内もそうだけど、国外の至るところに日本庭園が作られている。友好関係の印として作っているらしいので、中国でいうパンダみたいな位置付けなのかな。
旅の最後は Cumming 駅の近くにある Yungay Viejo というビアバーで一杯。ここでも英語が全く通じず一苦労あったが、何とかIPAにありつけた(IPAのことイパって呼んでた)。
ちなみにサンティアゴでは、レシートに元の値段とチップ10%を載せた値段の2つが書かれており、支払い時に「どっちにする?」と聞かれるシステムだった。どちらがデフォルトなのかよく分からなかったので、ひとまず自分は毎回10%載せた値段を支払っておいた。
また、多くのお店でクレカは使えるが、たまに現金が必要になることがあるので一応持っておいた方がよさそう。1日だけだしクレカだけで何とかなるかなと思って最初は両替していなかったが、地下鉄に乗るのに現金が必要だったので(後述)、両替所で20米ドルだけチリペソに両替した。
移動について
最後に移動で使ったサービスなどについてまとめておく。
空港 → 市内
Transvip という相乗りタクシーを使った。空港の Arrival のところにブースがあり、そこでホテル名を伝えて支払う。タクシーは5-6人乗ったら出発し、順番に目的地に降ろしていく。ホテルの場所にもよるが、自分は8800ペソ(約10米ドル)だった。普通のタクシーより安いし、相乗りなのでぼったくりにあう心配もなくおすすめ。
市内 → 空港
Unión Latino Americana という駅に大きなバスターミナルがあり、そこから空港バスが出ているのでそれに乗った。1800ペソ(約2米ドル)。
市内での移動
サンティアゴは地下鉄が網羅されており、1日で4、5回乗った。地下鉄に乗るにはまず bip! というカードを窓口で買う必要がある。窓口は現金しか使えないので注意。その後、bip! カードにチャージして乗る。チャージは窓口でもできるし、駅によってはチャージできる機械がある(機械はクレカも対応している)。乗車料金は曜日や時間帯によって変わるが、1回の乗車でだいたい800ペソ(約1米ドル)くらい。
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