2022.9.25-30 出張でボストンへ

渡米後すぐにボストンに出張へ行ってきた。DTx East というカンファレンスに参加してきたのだが、オフラインのイベント参加はコロナ前以来4、5年ぶりなので何だか新鮮な気分だった。

サンフランシスコからボストンへは約6時間。北海道から沖縄までが約3時間なので、アメリカの広さを改めて実感。時差も3時間あり、滞在中は地味に時差ボケが続いていた。

ボストンは米国の中で最も歴史のある街のひとつ。古風な建物と現代的な建物が共存しており、とてもきれいな街並みだった。

歴史ある建造物と近代的な高層ビルが調和している

街の中心には大きな公園があり、緑も多く心地よい

街はコンパクトで、徒歩と自転車でだいたいどこへでも行けた。アメリカの中で車なしでも生活できる数少ない街の1つな気がする。自分のいるサニーベールとはもはや別の国だった。

街中にはシェアサイクルがあり、度々お世話になった

広々とした自転車のレーンがあり快適に移動できる

地下鉄も網羅されており、少し遠いところへの移動も簡単

ボストンは京都に似ているように感じた。街がコンパクトで歴史ある建物が多く、さらにハーバードやMITといったトップレベルの大学もあり学生も多い。京都が好きな人なら絶対に好きになれる街だと思う。

京都のカフェ・小川珈琲がボストンに出店しているのも、環境が似ているためらしい

現地のビアバーにも2つ行った。1件目はSamuel Adamsのタップルーム。アメリカ建国の父の名前にちなんだブリュワリーで、全米でも結構有名。滞在中に2回行った。

Hazy IPA制覇した

2件目はDemocracy Brewing。Samuel Adamsに続き、こちらもアメリカ独立にちなんだ名前のブリュワリー。ライトなビールが多かった。

Samuel Adamsは落ち着いた雰囲気だったが、こちらはとてもにぎわっていた