海外旅行時にバックパック 1 つに荷物をまとめるメリットとその方法

自分は海外によく行きますが,いつもバックパック 1 つで行っています.ガラパゴス諸島に行った時 も,セブに留学に行った時 も,すべてバックパック 1 つでした.

バックパック 1 つに収めていると,以下の 2 つのメリットがあります.

① 搭乗時に荷物を預けなくてよい

バックパック 1 つだと,機内持ち込みだけで完結するため,荷物を預けずに済みます.そのため,到着時に荷物を受け取り待ちをする必要がなく,すぐに街に出ることができます.

また,バゲージロストなどのトラブルのリスクも回避することができます.

② 身軽に移動できる

スーツケースがある場合,ホテルなどに荷物を置いた上での移動が前提となるため,移動範囲に限界がありますが,バックパック 1 つだと,そのような拠点が不要なため,気が向くままにどこへでも移動することができます.

去年 北欧 4 ヶ国を周遊 しましたが,このように複数ヶ国に行くような場合でも,バックパック 1 つだと移動が多くても全く苦になりません.


このように,バックパック 1 つだと何かとスムーズなのでおすすめです.ここからは,荷物をコンパクトにまとめるためのコツを書こうと思います.

まずリュックですが,UCON ACROBATICS の以下のものを使っています.

サイズもそんなに大きくなく,普段使いもしています.ロールトップなので,荷物が多い時にはロール部分を延ばして収容を増やすことができ,そうでない時には折り込んでコンパクトにすることができ,とても使い勝手がよいです.また防水で丈夫な点でも,海外へ行く際におすすめです.


バックパック 1 つに荷物を収めるためには,以下の 2 つがポイントです.

① 服は最小限 & 圧縮袋を使う

荷物で 1 番かさばるのが服だと思います.なので,服をどれだけ減らせるかが 1 番のポイントとなります.自分の場合,現地が夏だと T シャツ数枚,現地が冬だとスウェットやセーター 1~2 枚だけ持っていき,それらを着回します.そして現地のホテルで数回洗濯します.

また,圧縮袋も必須です.圧縮袋を使うと半分くらいのカサになります.

② 現地で安くで買えるものは持っていかない

現地のスーパーで買えるようなものは,極力持っていかないようにしています (現地の物価が安い際はなおさら).例えば自分は下着などは,現地で安いのを買って,使い捨てて帰ることが多いです.


これらの 2 つのポイントにさえ留意すれば,バックパック 1 つに十分収まり,身軽に移動することができるのではと思います.

最後に,海外へ行く際にあると便利なグッズを 2 つまとめておきます.

① SIM のクリップ

現地で SIM を買って差し替える際に,なくて困るのがこれです.空港で買うと差し替えや設定をお店の人がしてくれることが多いですが,コンビニ等で買う場合は自分でする必要があるため,持っていくのをおすすめします.

② 無印良品のパスポートケース

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最近パスポートケースをこれに買い替えたのですが,コンパクトなものの収容力抜群でとてもおすすめです.

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