ネイティブに近づける!英語のスラング・イディオム:食べ物編
英語を勉強し始めると、「これってどういう意味?」と分からないような表現に出会う方も多いのではないでしょうか。
英語には、イディオムやスラングなど、日本語には無い独特の表現が数多く存在します。
今回はその中でも、食欲の秋に因んで、食べ物を使った英語の表現を紹介します。
どれもネイティブがよく使うものなので、覚えておくと会話に活かせること間違いなしです!
1. go bananas
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意味:とても喜ぶ、激怒する
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go bananasは、クレイジーになりそうなくらいとても喜ぶ、もしくは激怒するといった意味で使われます。
喜ぶにしろ、怒るにしろ、とてもすごい感情のパワーが含まれているイメージを持つ言葉です。
お猿さんがバナナをもらってとても喜んでいる姿や、バナナを取られて激怒している姿を思い浮かべれば、意味も覚えやすくなりますね!
【例文】
He asked me out on a date! I'm going bananas!
彼がデートに誘ってくれたの!本当に嬉しい!なんて言えますよ!
2. use your noodle
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意味:頭を使いなさい
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直訳すると、「あなたの麺を使いなさい」ですが、本来は「頭(脳)を使いなさい」という意味になります。
子ども向けに使われることが多いフレーズです。
ちなみに、なぜnoodleが脳みそなのか、疑問に思う方もいるかもしれませんね。
アメリカに住んでいた頃、小学校の先生に聞いたのですが、「脳みその見た目が麺に似ているからこう表現するんだよ。」と教えてもらったことがあります。
3. couch potato
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意味:ゴロゴロしている人
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まさかカウチとジャガイモを組み合わせて、ゴロゴロとテレビをずっと見て動かない人を指すとは思いませんよね。
ゴロゴロしていると、Stop being a couch potato!なんて怒られてしまうかもしれませんね!
【例文】
I like being a couch potato.
テレビ見ながらゴロゴロするのが好きなんだ。
まとめ
食べ物に関連したイディオムとスラングは、いかがでしたでしょうか?
このほかにも、big cheese(大きなチーズ)などの独特表現もブログで紹介しています。
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Thank you for reading!
See you soon!
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