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留学先を相談してみた #2

はじめに

こんにちは。ぴおりです。
タイトルの通りですが、この度留学先の大学を絞り込み、目標設定をしましたので、ここでご報告させていただきます。

固くなってしまいましたが、要は決意表明です。#1でも書いたように、自分への言い聞かせのようなものでもありますので、お気軽に閲覧お願いします…!!


私の留学先の選択は、ある方のご協力あってのことです。

初めての大学での学部留学、それも長期。ということで不安が山積みとなり、誰に相談すればいいかわからなかった私は、『海外教育研究所 EDU JAPAN』という企業さんに協力を仰ぎました。こちらのEDU JAPANさんは、大学生のみならず、小中学生から社会人まで、幅広い年代の方の海外留学や海外進学、就職などを支援している、とても頼もしい会社なんです!しかもオンラインやメール相談はすべて無料!私は留学を決意してすぐにこちらにメールさせていただき、K井さん(念のため伏字)という方にとても親身になって相談に乗っていただきました。今回留学の詳細が決められたのも、留学への熱意が高まったのも、すべてこのK井さんのおかげです!本当に感謝しています。

それでは今回は、その相談過程と、私の決意表明の回とさせていただきます。


私が留学に何を求めるか

#1でも軽く触れましたが、私の大学での専攻はトルコ語です。中東文化を学ぶゼミに所属していますが、それも広く浅く学ぶ程度。それらが学べる留学先は、当然多くはありません。ましてや私が行きたいのは英語圏。さらに大学数が限定されることは言うまでもありません。

しかしはっきりさせたいのは、私は留学してまでも中東文化にどっぷり浸かって学びたいわけではありません(ごめんなさい)。仮にそうならトルコに留学すればいい話です。

これを初めに両親、そして留学アドバイザーとなってくださったK井さんに伝えたとき、「じゃあ何を学びたいの?」と聞かれました。

お恥ずかしい話ですが、私は現在もこの答えを見つけられてはいません。

留学がしたい

この思いが何よりも強く、何かを学びたい、という意欲は二の次三の次でした。大学に転入するからには何かを学びに行くわけですが、新たなものを学び始めるほど勉強意欲は高くなく、中東文化を突き詰めるほど中東愛は強くありません。


では私が留学に何を求めているのか。

第一には、自然な英語力の定着です。

英語には自信があるとはいえ、その英語力は磨かれることなく年々衰えています。ましてや私がアメリカで身に着けた英語は所詮小学生レベルのもの。現地の大学生の輪に入って通用するものとは到底思えません。
将来ビジネスで使いたい。英語を母語とする人々とスムーズに会話をしたい。
そう願う私には、十数年前と同じ、現地に飛び込むという荒療治が必要なのです。

第二は、様々な留学生と関わりたい。ただし日本人を除く。

留学生というのはどの国にも一定数いるものですが、どの生徒さんも強い意志を持って自国を旅立ち、まじめに勉強に取り組んでいます。私の大学にも留学生はとても多く、彼らのバックグラウンドや勉強に対するモチベーションを聞くたびに、私は憧れと尊敬の念を覚えます。そんな留学生と一緒に勉強ができたら、私もいい刺激を受けるに違いありません。ただし持論ですが、日本人はだめです。どの国でも日本人は群れ、勉強において悪影響しか与えません。私がかつてカナダに留学した時、たくさんの日本人と出会ってしまい、それがどんなに不運で失敗だったことか、、、それはさておき。


これらの条件や私のバックグラウンドを語るうちに、こんなわずかな条件だけでも、K井さんは留学先の大学を提案してくださいました。

続きます。


留学先の国と大学

国も地方もどこでもいい。都会でも田舎でも構わない。

そんなアバウトすぎる条件を提示した私に、K井さんは5つの大学を提案してくださいました。軽く大学名と特色をまとめます。

1.University of East Anglia
    英国の国立大学。ロンドンからほど近く、治安のいい街。
2.University of Exeter
    英国の国立大学。郊外。治安がとてもいい。
3.California State University Northridge
    米国の州立大学。LAに近い中心街。文系科目が豊富。
4.Oregon State University
 米国の州立大学。地方。大学内の施設が豊富。
5.University of California Irvine
 米国の州立大学。UCLAの姉妹校。ハイレベル。

なぜアメリカとイギリスのみに絞ったのか。それは私の提示した条件と学習背景にあります。

留学生が多いという条件に合致するのは、確実にアメリカ・イギリスの国立大学なんだそうです。オセアニアやマルタ島などのヨーロッパ圏には、英米と比べると圧倒的に学生数が少ない。そうなると、留学生の数も少なくなります。留学生数の多い大学だと日本人の留学生がいる確率も上がりますが、そこは熟練の知恵によって、日本人が好みやすい留学先は除外してくださったそうです。もちろん必ずしも日本人がいないとは限りませんが!

そして、私の専門は中東文化です。これを学びたいわけではないとはいえ、あまりにもかけ離れた分野を学習し始めることは容易ではありません。これに近い分野を勉強するとなると、やはり英米の規模の大きな大学が適しているそうです。

相談していると、なるほどな~と思うことばかりです。慣れている方に相談して本当に良かった。

そして私はこの中から留学先を一つに絞りました。


が、長くなりましたので続きは#3に載せようと思います!
次回に続きます~

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