日本の見るとは「愛すること」
タイトルが重いw
と思うのは、私が「愛する」という言葉に重みを感じるからかもしれませんが…
なんでこんなことを書こうと思ったのかというと、昨日星読み係yujiさん×旅する占い師AZさんのインスタライブで「名前は大事、漢字も含めてルーツを辿るのおすすめです!」と言っていたから。
私は、音から名前を紐解く「ことだま鑑定師」になって、名前を100人鑑定して音の知識もだいぶ身についたし、自分の名前の由来も親からは聞いています。すでに名前について一度書いてもいます。
しかし、名前の漢字は無限大すぎて見ていなかった。
改めて考えていました。
私の名前は「瞳」と書きます。
「目」と「立」と「里」から構成されるこの字の意味とは…
「愛する」とは何か?
「愛する」について聞いて腑に落ちた話があります。
日本語には「愛する」以外に「愛でる」という言葉があります。
では「愛でる」とは何か?
目で見るから「愛でる」なのです。
すなわち見ることとは、愛すること。
「愛の反対は無関心」とはよく言ったもので
好きでなければ目も向けないのです。
目に入れても痛くない、とかも言いますよね。
そう、好きなものは目に入れたいのです!
これは私の感覚だけど「愛する」だと、なんとなく愛を返さないといけないような重荷を感じる。
でも「愛でる」だと、母が子どもを見るように「見守る愛」無償の愛な感じで好きなんですよね。
私の名前は何を見るんだろう…
なんてことを考えてたときにLINEが来ました。
ごん。さんからでした。ちなみにそのツイートは以下。140字で書かないとまとまりないなぁなんて思ってたのに、何か感じてくれる人はいるものですね(嬉しい)。
LINEを読んでそのままnoteを見に行きました。
途中うるうるしながら読み進めると…
最後に「みる」と書いてるじゃないか!!!(もはやタイトルからだった)
はうあー!!これは「愛でる」のみるだ!!!
と、ぐわーっと興奮しながらそんな感じのことを返信。(ちょっとキモイので写真は省略)
「愛でたい」というより、愛でております。という感じです。
見守るのが、いちばん難しくて尊い愛情だと私は思っていて。
ごんさんは、それをしている人だと私は思っていて、尊敬する大好きな1人なのです。
こういうミラクルも度々起こるし、考え方が「家族なの?」(てか家族より合う)ってくらいマッチすることが多くて、ソウルメイトって本当にいるのかもって初めて思った人です(会話で出すと軽いけど、本当にフィット具合がすごい!)。
って、話がまたズレた。このままじゃごんさんへのラブレターに変わってしまうから戻します笑
日本人の感性
そう!とにかく!
「愛でる」という言葉をつくった日本人の感性が、すごく美しいなって思うのです。
私には「愛してる」という言葉は本気であればあるほど、重くて息苦しさを感じてしまって…(言う方が束縛してるだけだったのかもしれないけどw)
愛でるってやさしい表現だなぁと思ったら、私の名前に「目」が入ってるのがなんだか嬉しくなったのでした。
他の字はまた調べてみますが、とりあえずこの美しい感性、そしてシンパシーを残しとこう!とnoteに書いたのでした⭐︎
言葉にしないとわからないこともあるけど、目を見ないとわからないこともあるかもなぁ。
私の目に入れるのは、大切なものにしたいな。
おまけ。
見出し画像は、幼少期の兄と…たぶん姉かな。私生まれたとき兄は5歳だから、もうちょっと大きいはず。
小さいなりに、まっすぐ見ているのが愛情のスタートみたいで、これを撮っていた親もきっと、2人を微笑ましく見てたんじゃないかなと思って今回の写真に選びました。
更におまけ。
ごんさんとは、しょっちゅうこんなラブラブなやりとりをして、トークルームが目にやさしいです(自慢)笑
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