見出し画像

2019年の感謝と来年への気持ち

実は、ずっとTwitterの自分のフォロワー数に違和感があって、人数が減ると安心していた。
私は文章力も専門性もないし、知らない人全員に感謝できるほど人間できちゃいない。

みんなは私に一体何を期待しているのだろう、何も出来ないのに。
なんて時々思ったり(何か期待されているなんて思うこと自体が自意識過剰なのも承知)。




とはいえ、今年を振り返るとお礼を言いたいフォロワーさんがたくさんいる。


1年前、自分には価値がないと絶望して毎日泣いてた私がいて、Twitterにいる方々に励まされて、心から笑える今の自分がいる。

私は私を励ますためにツイートしていて、それにいいねや言葉をくれたことが力になった。
信頼して会ってくれる人がいて、温かい言葉をくれたから私も自分の持っているものを信じられるようになった。

私の価値を見つけてくれたのは、希望をくれたのはTwitterにいる方々なのです。



1年前のツイートを見たらこんなことを書いていました。


2018年はハッキリ言って苦しかった。
漢字1文字にするなら『辛』だといってもいい。



寂しいことに、1年前の私の方が優しかったかもしれない。
フォロワーさんは元気な私より、苦しみながらもがいていた私を見たかったのかもしれないと思ったりする。
自分を励ますように、他人も励まして、そっと触れる。
壊れそうなものほど儚く美しいから、ある意味弱い方が綺麗なのかもしれない。




今の私は、自信がついたわけじゃない。
自信はつけてはなくす。めんどくさいやつだ。





それでも、毎日泣きながら笑ってた私はもういない。
たまに泣くけど、安心して泣いていい場所を見つけた。


自分は価値のある人間だと思える私になれた。
これは自信を持って言えるのだけど、たくさんの素敵な人に囲まれている。


ここぞというツイートをすれば、黙ってリツイートしてくれたり引用やリプライをくれたり…こんなに応援してくれる人がいるんだと思える。



この世界は捨てたもんじゃない。





そう思えたのは、この画面の向こうに人がいたから。
もちろんいいねの「数」に励まされたこともあるから、知らない誰かの力ももらった。
でもそれ以上に、ひとりひとりの「言葉」に励まされた。



だから「ありがとう」はフォロワーさんみんな!と言うとなんだか変な気分で。
今フォロワーさんじゃない人やTwitterで見なくなった人も多くて、やめてしまった人もいるかもしれない。

私が感謝したい人は、Twitterにはもういない人も多いかもしれない。




けど少なくとも、この文章をわざわざ開いて読んでくれるような、目の前のあなたには助けられたと思います。

毎回ありがとうしか言えなくて時々歯がゆいのですが、それでも何度でも言わせてください。

いつもありがとうございます。




どうしたら何か返せるのかなと今年何度も考えたけど、今のところ答えは「目の前の人を大切にする」「私が私であることを諦めない」ことです。

目の前の人に、私がいただいた優しさや、あたたかい世界を還元していきます。

バカ正直で損得とかで人に合わせられないし、集団に染まれなくて何度も辛さを感じました。
でも、そこを良しとしてくれる人にたくさん出逢ったから

私のままで生きること
綺麗事を言い続けること
自分の心に素直であること

それで笑って生きていけると背中で見せるのも、もらった希望のお返しなのかな、と。



2018年、ちゃんと大切な年だと思えるようになった。
あの辛さがあったから2019年、たくさん勇気を出して、たくさんの人に会いに行って、人に恵まれて、すごく幸せだと思えたから。


私の名前、ひとみの「ひ」は太陽の「日」と言われています。
太陽って惑星の中で唯一、光を放つのです。

でも1人で光っても意味ないでしょ?
光を見てくれる人がいるから、太陽に価値が生まれるのだと思う。

私も、そんな感じ。
1人では何もできない。輝けない。

だから、太陽をあたたかく見守ってくれる人とならそういう世界を循環できるかなって。



2019年は漢字一文字にすると『一』

初めての"イチ"。
初めての出逢いがたくさんあって、イチから始めることもたくさんあって、イチの種をたくさん蒔いた。


去年の『辛い』の土台に『一』を蒔いたから、来年は『幸せ』の花を咲かすんだ。
この2年もがいた分だけ、花を咲かす。花は、見る人も幸せにする。

2020年は周りも私も、もっと幸せになります。




2019年。

私と色んな話をしてくれたあなたに
私と会いたいと言ってくれたあなたに
一緒にたくさん笑ってくれたあなたに
私が泣いても怒っても、受け止めてくれたあなたに

あたたかさをくれたあなたに


たくさん、ありがとうを言いたいです。
どうか、これからもよろしくお願いします。


いただいたサポートは人のケアに使える勉学に使って周りに還元させます!