「外飲み」が好きと言うおはなし

2023/12/21 更新分

お題は何でもあり」というルールを設けたにしては内容が一定方向に固まり過ぎてるような気がしてならないので一回くらいくっそしょーもない日記を挟もうかと思う。

僕は基本的に「外で飲む」という行為が好きで、酒でもコーヒーでも
家でゆっくり飲むというよりかはお店に入りたいタイプだ。

コーヒーは家で淹れたりもするが、酒は絶対店以外では飲まない。

これは家飲みに価値は無いという僕の人生経験で得た教訓があるからで。ついでに言うと市販のものは大抵マズい。専門店まで足を伸ばさないと美味い酒にはありつけない。

こう言う価値観の人間なので、どっかお初の場所に出かけたら必ずと言っていいほどその周辺の喫茶店やバーに、特に個人経営のところに入る。

店内の雰囲気、客からその土地のアトモスフィアを感じ取り、
ラーメン屋のごとくコーヒーを淹れる過程を楽しみ、一杯のコーヒーを楽しむ。バーでも基本は同じ。

そう言う楽しみ方をしてるのでコーヒー一杯3000円とか言われても全然アド取れてるし何ならむしろ爆アドくらいに思えてしまう。味と原価だけが価値じゃないというおはなし。(趣味の話でコストパフォーマンスを気にするのは馬鹿のすることだけれどちょっとした例え話くらいに受け取ってほしい)

でも一番のお気に入りは家の近所の喫茶店。

店の雰囲気はもちろんのこと、あのブルーマウンテンが600円で飲めてしまうのだ。完全に価格崩壊である。それでいてほぼ自分しか客がいないように見えるのがすごく心配ではあるのだが…、

店主に聞くところによると不動産や年金など別の収入があり、喫茶店自体は完全に趣味とのことで採算度外視で経営されてるそうな。
自分もゆくゆくはそういうビジネス抜きで趣味全開の人生を生きたいものである。

そんなお気に入りの喫茶店に週一くらいで通っては、そんなある意味でヲタクな店主とブルーマウンテン片手にくっそどうでもいいことを長々と喋るのが僕の最近の趣味なのだ。

これは柏にある「珈琲茶屋nano」のアイリッシュコーヒー


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