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電通グループの株主 英 シルチェスター・インターナショナル・インベスターズが買い増し、第2位の大株主へ

以前、英 シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ が電通グループの大株主に、というnoteを書きました。
物言う株主が初めて電通の株主となり、かつ実質3位の大株主となったのです。

今回、シルチェスターから再び大口保有報告が提出され、保有比率が6.08%となったことが明らかになりました。

2位の時事通信を上回り、共同通信に次ぐ大株主となったということです。

シルチェスターは株の保有の目的として、自社株買い入れの頻度や総量、金庫株の消却、その他の資本政策の変更を要求することがある、などと保有報告で記しています。

次回3月の株主総会では、シルチェスターから資本政策に関する株主提案などがなされる可能性があるのでしょうか。
株価(4324.T)への影響も大きいと思われ、動向が注目されます。

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