100日後に死ぬGAFAMのぼくがUber Eatsを使う理由
3日目。
緊急事態の中ぼくもUber Eatsのヘビーユーザーになったんだけど、色んなご飯が食べられるとかそういうのはさておき、ぼくはとにかく配達員を使役してる感がよくね?って思います。
アプリで配達員がバイクなのかちゃりんこなのか、どのあたりを移動中なのか分かるので、ぼくのご飯を届けるために配達員がリアルタイムでどう頑張っているか分かるのが良い。
特に雨で、ちょっと距離があって、ちゃりんこで、ぼくの家の近くで迷っちゃう満塁ホームランのシチュエーションは最高のカタルシスをもたらしてくれます。
配達員のように付加価値の低いサービスを受けているときほど使役感を感じられて良い。付加価値のより高いサービスの場合はそうはいかない。例えば美容院に行っても美容師からはスタイリングのプロとしての提案をもらったりするから使役感がちょっと薄れて、やってもらってる感がちょっと出てしまう。自分で髪を切れないからやってもらわないと困るし。
その点配達員からはプロとしてのアドバイスを受けることもないし、知識も技術も必要ないサービスなのでやってもらってる感もない。ぼくのご飯を届けるためだけにちゃりんこを一生懸命こいで働いてくれてる感があってよくね?って思います。
Uber Eatsはそんな感じで使役感を満たすというところに目を向けた素晴らしいプラットフォームだからヒットしたのだと思います。
続く
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