インサイド・ヘッド2に学ぶ：大人になるって？

#ネタバレ 　あり

インサイド・ヘッド２を映画館でみてきた。

今回は、大人になるってどういうこと？について考えてみた。

あらすじ

Disney公式サイトより

ライリー（13歳）の頭の中が舞台。彼女の脳内では、5つの感情たちがライリーを幸せにするため働いている。
思春期を迎えたライリーの頭の中に4つの新たな感情がやってきた。シンパイ、イイナ、ハズカシ、ダリィだ。9人の感情たちがバランスを取りたいところだが、シンパイが大暴走。無限に響きく声「私は全然ダメ」。未来の最悪の事態ばかり考えてライリーは心の負担に押しつぶされそうになる。

記憶に残った言葉

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ヨロコビが減っちゃう
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ライリーの中の心配がどんどん膨らんでいったとき、ヨロコビが危機を感じた。

そして、新しく4つの感情が増えたことにより、喜びを感じる瞬間が少なくなってきたのだ。

今までとはちがった感情を抱くこと、嬉しいと感じる時間が減ることは良くないことなのだろうか。

ヨロコビが減ることは悪いことなのだろうか？

わたしは、感情の種類が増えることは成長の証なのだと思った。

料理に例えると、塩だけの味付けもいいけど、スパイスをふんだんに使ったカレーはコクや深みを感じるみたいな。

融合された味を感じれる美味しさこそ、大人の味ってやつ。

つまり、嬉しい・悲しい・怒り、一言で表せない気持ちこそ大人になっていくということなんじゃないかな。

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🔽インサイド・ヘッド2  予告

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