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コミュニティスペースめぐり【訪問:ARUNŌ 光明寺】

いくつかの書籍に紹介されている場所を巡りました。

ARUNŌ

「みんとしょ」が紹介される書籍に登場する施設で、JR新横浜駅から徒歩で数分の住宅街にあります。

郵便局の建物を改装して、カフェ、シェアキッチン、シェアラウンジ、シェアルームなどが一体になった複合施設が実現されていました。

見取り図
玄関ガラスに直接営業カレンダーが描かれています
「棚貸し」をしていて、ここに商品をおいて販売する人もいるようです
建物の中でも間取りが紹介されています。
手頭栗の雑貨やワークショップの情報などが並びます
外には冷凍食品の自販機が並びます。食事がしたい人はここで調達

平日のお昼前で、そんなに大勢が店内にいた感じではなかったですが、打合せをする人、奥で何やらテレワークらしきことをする人、カフェの方、など属性様々な人がそれぞれの時間を同じ空間内で過ごしています。

時間帯や曜日によっても出入りする人が異なるのだろうとか、その間でどんな作用が生まれるのだろうとか気になります。

公式サイト


光明寺

本書はお寺のもつ「人が集う機能」にフォーカスして事例紹介されている書籍です。
この中でまず紹介されている東京の光明寺に行きました。

光明寺は「神谷町オープンテラス」の名で、境内の一角にイスやテーブルを配置し、憩いの場を実現しています。

お昼すぎに行ったところ、女性がお弁当を広げて昼食休憩をしていました。
近場の方がふらっと寄ることのできる場所になっているようです。

4月中旬からはおもてなしを再開するそうで、チャンスがあればまたこの時期にもおじゃましてみたいところです。

都内幹線道路のの一本奥に位置する
きらきら
都心の寺らしく、東京タワーを背景に、墓地が広がる
たくさんのイス、テーブル、ベンチ
本堂の前、ここ一帯がテラスとなっていて、来訪者を迎え入れてくれる


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