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教育環境がまちをつくる【夢みる小学校 完結編】

高田世界館で「夢みる小学校 完結編」を鑑賞、オンライントークに参加しました。
この場にいた人がどこの人で、どんなことを感じているのか、その辺りがとても興味深いところです。

映画

前作、本作合わせて何度も見ている中で改めて、フックする言葉がいくつかありました。
自分の中で解釈し切っていない言葉だったということなのでしょうか。

・どれだけ失敗しても見放されないというメッセージを伝え続ける。
・自由に責任が伴うはタブー。
・他人の自由を奪ってはならない。
・質問ができる。問いを育てる。
・卒業をした先で大股で歩いている姿を見守る。それを見ると学校は楽しいだけで良いと思える。

どういう言葉が発せられたのかというよりも、自分の目の前の事象に相対した時にこの言葉をどう解釈するか、が重要かと思います。

オンライントーク

オオタ監督に質問をする機会に恵まれました。
きのくに子どもの村学園に限らず、さまざまな教育機関を巡っているオオタ監督だからこそ聞きたいことが一つありました。

それは「特色のある教育の有無によるまちの違い」

今後の人口減少局面においては、「教育」がまちの未来の一翼を担うことはどうやら間違いなさそうで、その事例もお聞きすることができました。
あちこち視察して回って感じてきたことを、それを生業にしている方から聞くと強烈な裏付けになるように思います。

さて、これを次の活動に繋げたり人に直接伝えたりする上で、私はもうちょっとコミュニケーションを工夫せねばなりません。

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