自治体として教育を変えるという強いメッセージと体現するアクション【KAGA Education PLAYER's Day】

KAGA Education PLAYER's Dayに参加しました。

午前中は小学校・中学校の参観、午後は教育委員会はじめ関係各者の報告などという日程。

一日を通して加賀市の本気とそれを実装するためのアクション、それに応える教職員の熱量を感じ続けました。

午前は小学校でマイプラン学習、中学校で自由進度学習を参観しました。
授業内容如何より、学校教育目標を何に位置付けるのか、そしてそれをどう合意するのかという抽象的な問いが生まれます。

午後は盛りだくさん。
島谷教育長によるビジョンの説明
荒瀬教職員支援機構理事長の講演
市教育委員会による具体の説明および共同団体からの成果報告
小学校児童による座談会
参加者同士の対話
…
市が少数の明確なビジョンを語っていることや、それを体現するための教職員研修などの方策を打っているという実際を知りました。

自治体として教育改革を進めるロールモデルを余すところなく披露された感。

それだけのこともあり、北は北海道から南は沖縄まで全国から教育関係者が大勢集まっていました。

終わってみて、地元自治体の教育関係者と同行すればよかったななんて後悔先に立たず。

加賀、熱い展開です。