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子育て情報サロンに参加してみて【育休58日目】

こどもセンター事業の「じょうえつ子育て情報サロン」に参加しました。

情報提供、グループトーク、相談会の3段構成でした。グループトークまで参加しました。

情報提供

市の子育て支援事業や、各種サービスについてダイジェスト的に説明がありました。
上越市子育てinfoガイドブックに記載されているものが多いのですが、その活動の背景になる考えや温度感は人から聞くのが手っ取り早いです。

子育てサークルもかなり様々に活動を展開されていることがわかりました。
主催も、現在進行形で子育て中の方、ひと段落したママさんたちなど幅広く、対象も30~90代女性、多胎児の親向け、など様々でした。
これも実際に携わっている人の声を聞くと、フライヤーの記載内容以上に感じ取れるものが多いです。

グループトーク

参加者3〜4人にスタッフの方を交えて日々の生活や今後について現状や悩みなどを共有しました。
スタッフの方が滑らかにファシリテートしてくれたのであっという間にママさんたちと話に花が咲きます。隣のテーブルからも談笑の声が響いてきました。

気づいたこと

子育て支援サービスの充実度

我が家のようにじじばばにヘルプを頼める環境にない場合、不測の事態や、仕事と子育ての両立において相当に困難が多いでしょう。
子育て支援サービスの質は生活に直結する要素だと感じましたし、市内でそうした課題感を一にして各種事業が展開されていることを理解しました。
中学生くらいになると利用するサービスも限られるかもしれないけれど、学校職員として知っておく必要もありそうです。
年少の兄弟がいるケースもありますし。

情報をとりにくる人

参加者は、第一子の子育て中の方や、地元出身でない方が多い印象でした。
情報が必要な方にとっては有意義なイベントだったと思います。
一方向的な情報提供、双方向のグループトーク、専門の方との相談会とニーズに応える構成になっていました。
対して、第二子以降の場合、上の子どもの経験があるので新規に情報を得なくても見通しが立つ部分もあるのでしょう。

子育てと男性の関係

会場に入って、出会った人のほとんどは女性でした。
男性参加者は私一人、関係団体のスタッフでもう一人。
男性の育休取得が進んできているとはいえ、あまりに男性が少なかったです。
女性男性と性別で論じるものでもないのかもしれませんが、こうした場に男性が多い地域があったとしたら、そこでは何が起こっているのかが気になります。


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