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巨大時間差ブーメラン ローカルで生きるということ

地元で生きていると巨大時間差ブーメランに出くわします。
過去の行動や過去に紡いだ関係が何年もの時間を経て、突然目の前に現れることがあります。
だからこそ、誠実に生きていくことが何よりだ、と感じた次第です。

①自分の話
出会った方に、ふと、○○小学校区のカナイさんですか?と聞かれた。
その方のお母さんが私が小学生の時に当該小学校で勤めていたらしい。
さらに現在は所属校の学区にお住まいで、学校だよりで名前を見つけたということ。
担任でもないのに覚えていてくださるのがありがたいし、名前を覚えてくださるくらいだから人物の印象も何かあるのだろう、と感じた。

②親の話
これまでの勤務先や訪問先で、私の親と職場が同じだったとかこれまでに関係していた方と出会ったことがある。
社会で親がどのような姿をしていたのかはわからないが、初見でも旧知のようにコミュニケートできることも何度かあり、知らないところで知ってもらっていた感じがする。

③友人の話
母校で勤務する友人がおり、保護者にも顔見知りが多いからとても面白いしやりやすいという話を聞いた。
また曰く、在学中にそれらしく振る舞っていたことが幸いしている、ということだった。(生徒会役員をしており人望があった)

きっと時間を重ねるほどブーメランの数も多くなるのでしょう。

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