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健全と不健全の狭間

第11回『学び合い』直江津の会をオンラインで開催しました。

今回は対面の「奈良の会」と共催という形で実施、zoomに奈良の会に入ってもらう形で実施しました。

小中高特支の教諭中心にオンラインで授業の話、学校の話、学習の話などを行いました。

これまでは対面で開催していたので、参加できなかった遠隔の方のお話を聞くことができたり、そもそも繋がることができたことが非常にありがたいことでした。

また、開催者側としてはこれまでの対面とは異なり、オンライン会の開催者の感覚を知ることができましたし、場の設定の多様さと難しさも感じました。

オンラインミーティングでは情報の「報」は共有できるが、「情」の部分は分かり得ないという指摘もありますが、『』コミュニティは共有している文脈があるので、この部分をある程度クリアできるのではないかという感覚もあります。

その辺りを生かしながら、今後の回の運営を考えていきたいです。
ご参加いただいた方、ありがとうございました。

さて、話題の中で、今後のキャリアをどのように描いていくかという話がありました。
一方で教員として身につけたスキルの汎用性の低さを指摘する声もあります。
スキル開発するべきなのか、それとも本務に集中すべきなのか。
あり方として健全と不健全はその時々の価値観によって決まりそうだなと思います。

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