0→1は耳学問が早い では生成AIは
不意に縁があり、事業を構想している方、金融機関の方、事業計画に助言する方のお話を聞く機会を得た。
資金調達、収益計画、運転資金、自己資金比率、クラウドファンディング、P/L、テストマーケティング…
聞いたことはあっても、使っている場にいたこともないし、文脈を伴って使われている場となると余計に経験がありません。
そんな意味で、今日は不勉強な分野のフィールドに身を置いたわけですが、新たな知識は文脈を伴わないとなかなか身につきにくいなということを思い出しました。
未知の領域に飛び込むときに、参考になるテキストや教材は無数にありますが、経験して今その領域に身を置いている人が紡ぐ言葉が最も力を持ちます。
そんなことを考えると、自分の中の0を1にする上では誰かに口伝で教わる、というのが最も手っ取り早いのだと合点がいきます。
この1年間、人に会って話を聞き続けてきた理由がここでも後付けになりました。
さて、2022以降、生成AIが台頭してきています。
もしかすると、この0→1もうまくやると生成AIによってずいぶん時短できるのかもと思います。
まあ、このモデル全体が、「知識は個人に」という範疇で、「知識は人と人との間にある」という考え方から見たら旧時代的なのかもしれませんが。
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