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自分へのケア

前回から随分間が空きました。気ままにやってるというのもありますが、Covid-19とのお付き合いも柔軟に変えていかなくてはならず、結構気が張る日々が多くて、動かないので内臓脂肪は貯えが増えていくのに、精神的にはすり減っていく感が強い。

さて、そんな中久々にnoteに向き合ったのは、今日は乳児を抱える教え子家族とリモートで話し、そのあとムスコの冬休みの宿題で「産まれてから今までのアルバムを作る」という作業で8年分の写真をひっくり返し、その後明日の授業の準備でセルフケアとしてのセルフコンパッションの資料を作成したというトリプルの出来事が化学反応を起こしたからです。

乳幼児の育児×8年の子供の成長×セルフコンパッション=自分をまずケアすることの大切さ。「自分に慈悲を、自分を大切にしよう」というセルフコンパッションセラピーは、世界的にもブームになったマインドフルネスをもっと発展的に自分を包み込む力を育てるイメージのセラピーで、ピコママも数年前から少しずつ学んでいます。学べば学ぶほど、いかに自分を大切にしてこなかったか、私の心も体も悲鳴を上げていたのに。。。

特に母になってからは、自分がどんなにつらくても子どもが優先、寝ていなくても食べていなくても子育てに情熱を傾ける私が一番理想的な形と思いこんでいたかも。でも命が無くなるかもしれない大病を数年前にしてから、私が元気で幸せでいることが周りも幸せなんだと強く思うようになりました。だから今は疲れている時は、ムスコに1時間寝てくるよ~今日はご飯作る元気ないからなんかデリバリ頼もう。寝る前10分のヨガもしくは瞑想の時間を自分のご褒美にする、私ファーストで行っています

もうチャンスはないけど、もし今乳幼児を育児していたなら、社会資源や一期の預かりとか多用して自分がへとへとにならないような育児をしたいなあと思うし、そういう育児を応援したり推奨していきたいなあ~と思います。とにかく自分をケアすることは燃え尽きないためにも大事なことです。

なのでこれから私の寝る前10分のセルフコンパッション瞑想の時間に入ります。


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