私の起爆スイッチを押しかける人
おはようございます♪
心と身体の癒し配達人、障害克服セラピストのエルザです(^^♪
先日公開したこの記事にも少し書きましたが、
私は基本的にはウソが嫌いです。
かと言ってまったくウソをつかないわけではないですが、昔はウソをつく自分すら許せなかったぐらいですから、詐欺師なんてもってのほかです。
そんな私は、これも基本的な話ですが、めちゃくちゃ疑い深いところがあります。
今は違いますが、昔は本当に人が信用できなくて。
まぁ、自分自身も信用できなかったんですから、当たり前の話、「世の中には自分の味方など誰もいない」と孤独を感じてた時期もありまして。
謎解きが好きというのもあるかもしれませんが、とにかく疑い深いというところからか、自分で見聞きしたものしか信用しないところがあります。
だから、騙されることなんて滅多にない…と言いたいところなんですが、きっとね、傍から見たら「アンタ、それ、騙されてんじゃない?」なんてこともたぶんあります。
ネット広告とかのビジネスたぐいのもの、よく見聞きしてますからね( ̄∀ ̄)
そして、自分が試したいと思ったものはほぼすべて購入していたりもします。(まぁ、金銭的な問題で購入できないこともありますが)
でも、いつもそういうとき、思うんです。
「自分のことだもん、自分で決めただけだから別にいいじゃん」って。
それでもし、騙されていたとしても、自分で決めたんですから、自己責任ってことで仕方がないです。
そう。
ネットで何でも調べられる時代ですから、ちょっと気になることを調べれば、すぐいろんな情報が出てきます。
でも、その情報を信じるか信じないかは自分次第だと思うのです。
…と、ここまで、前置きにしては長い、タイトルとはおよそ関係のないことを書いてしまいましたが。
本題はここから。
私はウソが嫌いで、軽いウソつくことはあっても、悪いことをして罪を逃れようという詐欺的なことは大嫌いです。
だから、私は自分が見聞きしたものは正直に話します。
それが、先日、とある場所で、とんでもなく疑われたんです。
状況はこうです。
先日、旦那さんがとある店舗訪れました。
何件か店舗が並んでいて、それぞれのお店の前に車が3台ずつ停められるスペースがあって、隣の店舗に停めてあった車との間が少し狭かったんですが、ウチの車が2人乗りの小さい車(スズキのツインという車です)なので、頭から突っ込んで停めることができました。
いざ、帰ろうとしてバックをしたとき、車の頭が隣の店舗に停めてあった車に当たりそうで怖かったので、私は車から降りて車の頭が当たらないように自分の身体を挟むような形で車と車の間に立って旦那さんの車を誘導してました。
私の足に車の頭がぶつかったとしても私が怪我をするくらいで、相手の車には当たらないような状態です。
それだけ気を遣って、やっと車を出せた…と思ったら、突然、男の人が寄ってきて、
「今、ぶつからんかった?」
と私に言ってきました。
どうもその人の話では、車に乗っていたらしくて、揺れを感じて降りてきたとか。
「いや、ぶつかってませんよ、私ここにいて見てましたから」
と、伝えるも、ぶつかっただろうと思うところを触ったり、2度見したりしながら
「本当に?だって揺れたよ」
と言って、なかなか信じてもらえません。
散々疑いながらも、傷が見当たらないからか、結局は不機嫌な顔をしながら車に戻ったんですが、しつこく疑われた私が納得できなくて。
久々に赤の他人に対して激しい怒りを覚え、ホントに頓服薬がないと怒りが収まらないような状況になりました。
なので、相手の運転席に行って、相手が開けた窓越しに、
「何なら人(警察)呼んで、調べてもらっていいですよ」
と言ったら、
「いや、ぶつかってないって言ったから、それでいいやん」
と言い返され、さらに腸が煮えくり返りそうになったのですが、そこは何とか冷静になって、旦那さんのいる車に戻り、助手席に座り、旦那さんに怒りをぶちまけました。
そうしてる間に何故か相手の人が
「彼女がぶつかってないって言ったから、それでいいもんで(名古屋弁バリバリ)…」
と同じことを旦那さんに言いに来ました。
まぁ、それで事なきを得たんですが。
私は自分なりに正直に生きているので、人に疑われるのが何よりもストレスになります。
昔は疑心暗鬼で生きていたので、常に疑われているような気がして、社会に対して敵意をむき出しにしていましたが、今では旦那さんに対してしか私の乱れた感情を顕にすることはありません。
旦那さんが私を怒らせると旦那さんに
「何で私の爆弾の起爆スイッチを押すかなぁ」
と言いますが、今回は旦那さんが爆弾を解除してくれました。
とまぁ、今となって言えることなんですが、
「あんまり疑い深いのも良くないかな」
ということです。
結局は相手のことを信用してないってことですからね。
以前の私のように。
たぶん、私を疑ったその男性も、あんまり人を信用していないのかも…と思いました。
私が腹が立ったのも、もしかすると、疑われたことより、昔の自分を垣間見てる気持ちになったからかもしれません。
旦那さんも昔の私と似てるところありますからね(^_^;)
そう考えると、私の起爆スイッチを押しかける人というのは昔の自分に似た人のことなのかなと思います。
いずれにせよ、少しずつでも自分は成長してるんだなと思うことにします。
最後にここまで私のつたない文章を読んでくださったみなさんに感謝します♬︎♡
ありがとうございます(*´˘`*)♡
そしてこれからも、みなさんの心に笑顔の花が咲き続けますように…(*˘︶˘*).。.:*♡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?