ファンダメンタルズ分析の勉強をはじめます。

株やfxなど、投資をしている人はこの言葉を知っていると思う。

「平均はすべての事象を織り込む」

これはダウ理論の一節で、あらゆる材料(業績、ニュース、景気など)が価格に織り込まれるという意味である。

投資を始めようとしていた僕は、
「じゃあチャートだけ見てテクニカル分析すればイケるってこと!?楽勝じゃん!」と解釈した。

意気揚々と
「1年で倍にしてやるぜ!」
と100万円を元手に投資を始めた僕は、
やれ平均線だの、やれMACDだの、RSIだの、ボリンジャーバンドだのと宣いながらトレードを繰り返し、ものの数ヶ月で順調に20万円を溶かした。^^;
(今はプラス30万円くらいに持ち直したよ!)

そう。センスのない素人が聞きかじって実践した稚拙なテクニカル分析など、何の役にも立たなかったのである。

頭を抱え、僕は原点に立ち返った。
「ファンダメンタルズ分析っていうのがそういえばあったな。。。」

なぜ今まで無視していたのか。。。
企業に投資するなら企業のことを知らずにどうするのか。。。

「企業のことを調べた上で、ダメ押しでテクニカル分析で買うタイミングを決めたら良いんじゃないのか?」
「トレードしたって負けるんだから長期投資で勝負しよう。」


大損したあとにやっとこの考えに至り、ファンダメンタルズ分析について学んで行くことにした。


これから学んだことはnoteにアウトプットしていくことにする。
このコロナ禍でこの世界に身を投じた初心者個人投資家のみなさんの一助になれたら嬉しい。
(インデックス投資の人が大半だとは思うが。)

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