~社会人になる皆様へ~ 精神疾患をもったら

こんにちは。
突然ですが、私は精神疾患にかかり、会社を休職・退職した経験があります。
そのとき、休むにあたって必要だったことがありますので、それをまとめて書いていきたいと思います。
(症状等はまた別記事に書きます)

①まず、医者(精神科or心療内科)に行く

おかしいな、と思ったらすぐに医者に行きましょう。
医者は診断をもらうためだけのものではありません。日々の健康管理だと思いましょう。
薬が苦手な方は、最初の時点で申し出ておくとよいでしょう。

飲み合わせや副作用もあるので、市販薬で済ませようとしないで、医者の指導を受けましょう。
診断がおりた場合、会社への提出用に診断書をもらいます。
診断書は5000円程度かかります。現金の余裕を持って行きましょう。

②診断書を、封を開けずに会社に提出しましょう

休職期間が書いてあるので、その期間をどこかにメモしておきましょう。
いつ復帰するか、復帰する頃には忘れてしまいますので。
大切な書類なので、封は閉じたまま担当の方に渡しましょう。

③傷病手当金の申請書を書きましょう

会社から書類が指定される場合と、特に指定がない場合があります。
指定がない場合、協会けんぽの傷病手当金申請書を使用すると良いでしょう。
本人記入部分と、会社記入部分、担当医師記入部分があります。
医者に行くときに、ダウンロードして印刷しておきましょう。
医者に書類を渡して、担当医師記入部分を書いてもらいましょう。
該当部分を書いてもらったら、本人記入部分を埋め、会社に提出しましょう。
わからないところは付箋を貼って、会社の担当の方に記入してもらいましょう。

書けたら、会社に提出します。
会社記入部分を事前に埋めてもらっている場合、直接健康保険協会に送りましょう。

④ゆっくり休養します。

生活習慣をできるだけ崩さないように注意しながら、休養をしましょう。
睡眠を十分にとり、バランスの良い食事を心がけます。
散歩や買い物など、少しでも外に出ることをおすすめします。
日光を浴びること、楽しむこと、リラックスすることを、できるだけ取り入れます。

病名、症状によりおすすめの過ごし方は違いますので、担当医師にアドバイスをもらいましょう。
薬が処方されている場合、用法用量を守って忘れずに服用しましょう。



以上が休みに入るときにすることです。
休職期間前に欠勤する場合、必ず会社に連絡しましょう。

しっかり休養しながら、自分を見つめていきましょう。


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