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観念が外れた瞬間、見えてる世界が変わる

ペットちゃんとの関係性は人それぞれ。
その子のお役目もそれぞれだと思います。
愛フェレットのすみれ。

この子もまた、私の中の観念を見つけて外していくサポートを身体を張って体験させてくれます。

今回はその体験をお話していきます。

すみれは、3代目のフェレット。
前の子達とはちょっと違うタイプのフェレット
そこが彼女の魅力でもあります。

ある時、脱毛がはじまりました。
(2021年 当時3歳)
フェレットはご存知の通り副腎に問題を起こす事が多い動物でもあり、その症状の1つとして脱毛があります。

その時はなぜか…病院へ行かないといけない!という感覚が無かったのです。
いつもなら、何かあればすぐに病院へ行くのですが
なんとなく…「大丈夫」という感覚
(真似しないでくださいね)

それからしばらくして、今までにない下痢をし始めたので
これは病院に行かないと!と感じてすぐに病院へ行きました。その時に脱毛もしているのでこちらもお願いします。
と、診察を受けました。
必要な検査をしてもらっても脱毛に関しては原因不明…

様子見になりました。
下痢の方はお薬をもらい改善しました。

すみれを見ていてある時
はっ!と気づいた事がありました。
これが私の中にある観念に気づいた瞬間

それは、毛がふさふさあっても、脱毛しててツルツルでも
すみれ自身に変わりがない。
私はすみれのどこを見ていたんだ!
見た目で愛は決まるのか??

人は見える物を重要視している事がとても多い
見えている物は判断がしやすいけど、そればかりだと本質は見えない。

ふさふさの毛が好きなのか?
そうじゃない!
すみれを愛しているだ!って気づいた時に
毛があっても無くてもどっちでも良いじゃん!
って思った瞬間、何かがふっと抜けた感じがした。

それからすぐ、すみれの毛が生え始めた。

すみれの毛の復活劇には驚きました。

自分の中の観念や信念が現実を映し出している事を実感した瞬間でもありました。

自分以外の存在に対して。
なんとかしたい!と思うのは愛あればこそ
でも見えている事をどうにかしようと必死になってもそれだけでは変化しにくい。

こうあって欲しい!という執着を手放せた時それは自然と必要であれば起きてくるんだなと思うのです。


今日も素敵な1日を♡




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