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高橋由佳利 | トルコで私も考えた


こんなタグ(↑)を見つけて、真っ先に思い出した本。

著者の高橋由佳利さんは、「りぼん」「マーガレット」などの雑誌で活躍されたマンガ家。

代表作は『なみだの陸上部』。

1994年、トルコ人男性と結婚。

「トルコで私も考えた」という本は、ロシア語講師・言語学者の黒田龍之助さんの著書で紹介されていて知った。

 簡単なトルコ語の文法についても書かれている。


 トルコ語は、ラテン文字(英語のアルファベットと同じ文字)を使用している。以前はアラビア文字が使われていたらしい。
 日本語と同じ「膠着語」。
 膠着語とは、英語のI-my-meという「屈折」による変化ではなく、「わたし『は』」「わたし『の』」「わたし『を』」のように、「名詞+助詞」によって「格」を表す言葉。その意味では、学びやすい言語かもしれない。


#推しのコミックエッセイ

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