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英語絵本レビュー【Grumpy Monkey Valentine Gross-Out】これを読めばバレンタインデーがわかる

英語絵本専門の図書館”ピカブー”を運営しているあこですꕤ୭*
実際に読み聞かせしてみたり、手にとって読んでみて良い!と感じた英語絵本のレビューを(かなり主観ですが)毎日noteに綴っています!
英語育児・おうち英語を実践している保護者の方や、英語勉強中の方、読書好きの方のお役に立てれば嬉しいですꕤ୭*

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早速今日の読み聞かせ英語絵本です𓂃 𓈒𓏸❁⃘
バレンタインに向けて読みたい"愛"や”感謝”をテーマにしたおすすめ絵本をご紹介です!

📖 Grumpy Monkey Valentine Gross-Out
🖋  Suzanne Lang
🎨 Max Lang
🏠🌳 Random House Studio
⌛2022/11

英語難易度 ★★★☆☆
対象読者年齢 4~8歳
読み聞かせ時間 5分くらい

手にとったきっかけ

なんといってもキャッチーな表紙のイラストですよね
なんの絵本なの?って子供も気になって読みたい!って心をくすぐるみたい
表紙のピンク色に似合わないあの顔・・・!!
Grumpy Monkeyシリーズは他にもあるので好きだったら他の本も手に取ってみると◎

このUp All Nightの絵本はまだ持ってないけど、もう表紙のインパクトがすごくて買いたくなる!!

ちなみに"grumpy"はイライラしている/機嫌が悪いっていう意味
"gross out"は気持ち悪い/ぞっとさせるっていう意味

内容

おさるのJimはある日友達がバレンタインデーに恋人からプレゼントをもらったりデートしたりという話を聞いて「なにそれ気持ち悪い!」と言い返します
しかしバレンタインデーとは恋人同士で愛し合ったりキスしたりするだけじゃないということに気付きます
Jimは親子や友達同士で感謝を伝えたり、好きという気持ちはいろいろな形があることを学びます

レビュー

日本でも恋人同士のイベントという色味が強いから、そもそもバレンタインデーってこんな日だよね、という説明みたいなものが描いてある絵本を探していたのでちょうどよかったです

ただ今の英語力で理解できているかと言えばそれはかなり疑問
また来年、再来年で段々内容がわかるようになればいいかなと気長に考えています

欧米ではなにかとイベントにはカードを送り合うのが一般的
この絵本もカードをお互いに贈り合ってバレンタインデーを祝うシーンがあります
今5歳の息子は絶賛「文字」に興味深々で、ひらがなを書きたい欲がすごく、手紙も書きたがります
この絵本にならっていろいろな人にバレンタインデーのカードを書きまくっています
そのつたないひらがなもなんか芸術的で(親バカ)何枚も書かせちゃう!

そういえば息子の文字書きは実はひらがなよりアルファベットが先でした
たぶんアルファベットのほうが書くのが簡単だったからですかね
ちなみに我が家は無理に文字を教えることもなく、興味が出てからという方針なのでどちらもちゃんと教えたことはないです

でも日本語優位で育っている子供たちはいつの間にかひらがなを良く書いています
やはり日常的に目にすることが多いものを覚えていくという
当たり前だけどこの文字を読みたい!という気持ちが出てくれば、おのずと覚えていくんだなと実感しました


絵本の話に戻ります

絵本に出てくる"Catch you later" =またあとでね
というフレーズは私がよく子供たちに語りかけで使っているものでした
子供たちはちゃんと聞き分けて反応してました
そして次の日から私が"Catch you later"というと"Catch you later"と返してくれるようになりました!
これぞ現実世界と絵本がリンクした結果!絵本の力すごい!!
こういう一歩一歩の積み重ねをしていきたいですね


読んでみたいって思った方&読んでみた方はコメントで是非感想教えてください𓍯·°

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