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料理写真とは?<03>料理写真で相手に喜こんでもらう撮影って?

料理写真で相手に喜こんでもらう撮影って?

料理写真を仕事にする上でお仕事をくださるお客様は誰だろう?
レストラン、居酒屋、カフェ・・・などなどだ。
そこで働く皆さんは来ていただいたお客様に満足していただけるように

料理の味を研究したり
来客時に「いらっしゃいませ!」と元気に声を出したり
最高のの笑顔で接客したり 日々努力されている。

そんなスタッフの方を相手にして撮影するのに
笑顔もなくで黙々と淡々と撮影したらどうなるだろう?

相手に合わせて振る舞うことの大切さ

カメラの腕だけ磨いていればいいとは決して思っていない。
その前に磨くべきはクライアントに対する「接客術」だ。

カメラマンは接客業である。

ここを疎かにしているカメラマンが多いに驚きを隠せない。
逆を言えば他の人と差別化出来やすいことでもある。

ボクは料理写真の現場は、常に自分PRの場所であり、プレゼンテーションの場所だと思っている。

お店のドアを開けて、居酒屋さんなら元気よく、洒落たレストランなら爽やかに「こんにちは!」と笑顔で言えるぐらいの接客術を身につけるだけでお店の方はこう思うだろう。
「このカメラマンさんならきれいに撮ってもらえそう」
これだけで撮影の半分は成功したも同然。


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