どんな時でも、好きなことを続けていて良い理由

生きていると色々なことが起こる。

健康を損なったり、仕事や信頼を失ったり、家族や友人との別れなど、個人規模のことから、大きな震災があったり、厄介な病気の流行があったり、戦争が起きたり…社会や世界規模の災難もある。

そんな大変な時に、「自分の好きなことを続けていていいのか?」と自問することもあり、「みんなが大変な思いをしているのだから、好きなことなんてしている場合ではない」と、自分の心に蓋をしてしまう人もたくさんいる。

でも、その見方は間違っている。

大変なことが起きても、好きなことを続けていくべきである。

家族の死に直面したとき、楽しみを手放し、友人と会うのを辞めて、気持ちが上向いていくだろうか?

災害が起きたとき、食料や医療品が最優先なのは間違いないけれど、そこで、花屋さんが花を売ることを辞めてしまったら、お笑い芸人が人を笑わせることを辞めてしまったら、音楽家が演奏を辞めてしまったら…明るい気持ちを持ち続けることができるだろうか?

どんな時でも好きなことを続けている人の後ろ姿から勇気をもらえる人は、想像以上に多い。

そして、どんな時でも好きなことをやり続けている人がいるからこそ、世界は必ず前を向いて進んでいけると確信できる。

好きなことを続けるのは、実は自分だけのためではなくて、周りにいる人のためにもつながっている。

「好きなことを続けることは、正義」と言っていい。

そして、好きなことを続けている人は、好きなことを通じて、世界に貢献したいと思っている人がたくさんいることも忘れてはいけない。

自分のためにも、周りの人のためにも、どんな時でも、好きなことを続けていこう!

皆様からのサポートを大切に使わせていただきます!